出張もあったりしたので,
ブログ記事にするのがすっかり遅くなってしましましたが
令和4年度秋期情報処理安全確保支援士試験での
午後Ⅰ・Ⅱの解答状況を回答例を参考にして確認して
みました.
午後Ⅰ【選択したのは問2と問3】
問2は脆弱性に起因するセキュリティインシデント対応でした.
設問は1~4までありますが,必ずしも解答した内容が問題
用紙に記録されていなかったので,記録されている範囲で
判断すると,
設問1と設問2は,基本的に正解になっており
設問3と設問4は,基本的に不正解な感じであり
正答率は60%程度に感じられました.
問3はオンラインゲーム事業者のセキュリティインシデント対応でした.
設問は1~3までありました.
こちらは,設問1と3は概ね正解し,設問2は記録が正しく
残っていませんが,半分程度はあっていたのかなぁと言う
感じで,80%程度は得点できているように感じられます.
結果的に,午後Ⅰの得点は71点でしたので,
概ね上記の自己採点の結果と一致するように感じられます.
問3で,80%程度の得点が得られているのが勝因ではない
かと思われます.
午後Ⅱ【選択したのは問1】
問1は脅威情報調査でした.
設問1から5までありますが,設問2・3が記号式であった
のが特徴でしょうか.問2では,(受験時には,そこまで
考えて選択していなかったのですが),記号式の解答が
ほぼなかったので,結果的に,問1の方が得点しやす
かったように感じられます.
受験時に,回答形式も確認できるだけの心の余裕を
持って,問題の選択ができるのも,合格には必要では
ないかと,改めて実感させられます.
さて,解答状況は,こちらも記録が全て残されている訳
ではありませんが,概ね以下のような感じであろうと思
われました.
設問1は66%程度正解,
設問2は25%程度正解,
設問3は(記号式ということもあり?)全問正解,
設問4は50%程度正解,
設問5は50%程度正解であり,
各設問の小問数が異なるために,各設問での正確な
得点は判断できませんが,結果的には合格の60%を
わずかに超える65%で合格となりましたので,自己採点
でもその程度かと思われます.
上記の出来具合を考えると,設問3で全問正解になって
いたのが,結果的に午後Ⅱの正答率60%超えに
繋がったと感じられます.
設問2も記号式の回答でしたが,正答率の低さが目立ち
ます.ここを正しく選択できていれば,70%以上で合格と
なり,客観的に観てもそんなに恥ずかしくない得点での
合格になっていたような気がします.
改めての自己採点をしてみることで,
まだまだ身に付けなければならない知識が少なくない
ことを実感させられました.
記事更新ができていませんが....
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