未だに職場ですが,時間を見て甲種5類消防設備士の「鑑別など」の試験対策をしてみた.
法令などの「筆記試験」は選択式なので,最悪どれかを選択すれば合っている可能性があるが,「鑑別など」や「製図試験」などの「実技試験」は記述式なので,とにかくそれらしいことを書かないと合格することはあり得ないので,まずはこれをできるようにしないとならないのだ!
「鑑別など」試験対策の基本の基本
<窓の構造>(外観と構造及び設計記号を理解する必要がある)
避難器具を設置するのに適した窓の構造=外開き窓,引き違い窓,(「有効開口部が確保できる」上げ下げ窓),(内開き窓)
適さない窓の構造=はめ殺し窓,押し出し窓,滑り出し窓
<工具の種類>(外観と用途を理解する必要がある)
巻き尺,メジャー,金尺,スポイト,水平器,打ち込み棒,金属拡張アンカー,スパナ,ドリル用きり,トルクレンチ,ハンマー,ハクソー(金属のこぎり),ノギス,ダイス
<金属製拡張アンカー>
金属拡張アンカーの呼び径,埋め込み深さ(mm),穿孔深さの下限(mm)
M10,40,60
M12,50,70 (これが一番ポピュラー?)
M16,60,90
M20,80,110
コンクリート厚さ(mm)に対する穿孔深さの限界(mm)
120,70以下
150,100以下
180,130以下
200,150以下
※基本的には,コンクリート厚さを50mm残した量まで最大穿孔深さをとることができる.
金属拡張アンカーの間隔
金属拡張アンカーの呼び径,最小間隔(mm),へきあり寸法(mm)
M10,140以上,80以上
M12,175以上,100以上
M16,210以上,120以上
M20,280以上,160以上
※ 最小間隔は,埋め込み深さの3.5倍以上
へきあり寸法は,埋め込み深さの2倍以上
→埋め込み深さを正確に覚える必要がある
穿孔径
アンカーのスリーブ部分の径にほぼ同じ
本数及び呼び径
{固定部に発生する応力[N]/アンカーの本数(2本以上)}<許容引き抜き荷重[N]
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法令などの「筆記試験」は選択式なので,最悪どれかを選択すれば合っている可能性があるが,「鑑別など」や「製図試験」などの「実技試験」は記述式なので,とにかくそれらしいことを書かないと合格することはあり得ないので,まずはこれをできるようにしないとならないのだ!
「鑑別など」試験対策の基本の基本
<窓の構造>(外観と構造及び設計記号を理解する必要がある)
避難器具を設置するのに適した窓の構造=外開き窓,引き違い窓,(「有効開口部が確保できる」上げ下げ窓),(内開き窓)
適さない窓の構造=はめ殺し窓,押し出し窓,滑り出し窓
<工具の種類>(外観と用途を理解する必要がある)
巻き尺,メジャー,金尺,スポイト,水平器,打ち込み棒,金属拡張アンカー,スパナ,ドリル用きり,トルクレンチ,ハンマー,ハクソー(金属のこぎり),ノギス,ダイス
<金属製拡張アンカー>
金属拡張アンカーの呼び径,埋め込み深さ(mm),穿孔深さの下限(mm)
M10,40,60
M12,50,70 (これが一番ポピュラー?)
M16,60,90
M20,80,110
コンクリート厚さ(mm)に対する穿孔深さの限界(mm)
120,70以下
150,100以下
180,130以下
200,150以下
※基本的には,コンクリート厚さを50mm残した量まで最大穿孔深さをとることができる.
金属拡張アンカーの間隔
金属拡張アンカーの呼び径,最小間隔(mm),へきあり寸法(mm)
M10,140以上,80以上
M12,175以上,100以上
M16,210以上,120以上
M20,280以上,160以上
※ 最小間隔は,埋め込み深さの3.5倍以上
へきあり寸法は,埋め込み深さの2倍以上
→埋め込み深さを正確に覚える必要がある
穿孔径
アンカーのスリーブ部分の径にほぼ同じ
本数及び呼び径
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