
『ブタがいた教室』(ぶたがいたきょうしつ)は、黒田恭史の書籍『豚のPちゃんと32人の小学生 命の授業900日』(ミネルヴァ書房 2003年)を原案とした、2008年11月1日公開の日本映画です。
主演は 妻夫木聡
この映画を観て、
改めて実感したのは、ペットを飼うということは人間の身勝手(エゴ)でしかないということ。
ブタちゃんは、ペット? 家畜? どっち? 責任とは?
この映画は、生きていくために、もっとも必要な食べるという行動を自分自身に問いかける
いい映画です。
『 命のながさって・・・誰が決めるんですか? 』
この質問が出たとき涙が止まりませんでした。
震災で 約2万人が死者・行方不明になっていますよね。
命の尊さを思い知る1本になりました。
子供たちの出した答え・・・ 先生が決断をする責任の行方。
生きている全てのもの食物から私たちは『 生かされている 』ことを忘れてはいけない。
食べ前に言う『 いただきます 』の意味。
『 あなたの命をいただきます 』という意味心のそこから言わなければいけませんよね。
大人が粗末にしてしまったら、これからの世代に伝えられないと実感しました。
皆さんも ぜひ、『 ブタがいた教室 』観てください!!!
むつみ