おはようございます。
昨日は、加賀市内のいろんな方々にお声がけし
加賀の振興について話し合った・・・・
なぜそうなったか、詳しくは言えないが
県のほうもようやっと南加賀に目を向けてくれたということ・・・・
これまで、各地域や有志はそれぞれに頑張ってきたのだが・・・
ほんとうに地域の振興や賑わい創出にまではなかなか繋がっていない・・・
今年の連休は、山中、山代は対前年比プラス、片山津はマイナスという
結果だったらしい。
しかし、山中だって相当な危機感をもっている・・・
深刻な過疎化がはじまっているらしい・・・
それは加賀も同じ・・・
温泉はどうあればいいのか・・・
山中は元々あった雰囲気に、ここ最近磨きをかけている
「ゆげ街道」はそれなりに賑わっているし、宿泊施設も
二極化されて、集客も3温泉の中では期待の持てる存在である。
ワタシは観光の専門家でもないし、業者でもない、しいていえば
観光する立場の人間・・・
これから(実はもうとっくに始まっているけれど・・・)旅行するときは
極力、団体ではなく個人旅行
そして、なにか目的がある旅行がしたい、と思う。
温泉が主体の観光地となるには湯量や泉質を考えても、別府や草津には
負けるわけで、なにか別に勝負できる観光地となることが必要だと思う
なにで勝負するのか・・・イベント?物産?・・・
ワタシが考えるに・・・私達の生活、暮らしを観光地としての魅力のあるものに
換えていく必要があると思う。
山中は、とても好きな町である・・・目覚めると、菊の湯で朝風呂に入ってから
仕事に出掛ける・・・
仕事が終わると、菊の湯へ出掛け、人と話し、ビールの一杯も飲みながら
・・・遊びの話で盛り上がる
料理のうまい、飲食店が多く、自分達が採ってきた山菜を持ち込み舌鼓をうつ
これは、山代にも、片山津にも、大聖寺にもいえることだ。
このこような、暮らしぶりにふれることが
都会に暮らす人々、海外の人にとっては非日常であり、異文化なのだと思う。
観光に訪れる人は何を見に来るのかよく考えなければいけない時代になってくる
もっともっと、加賀的生活に磨きをかけることは将来の財産になるに違いないと
思うのである。
「 I love Kaga Enjoy Kaga 」