
昨日、母方の伯父さんが亡くなったという連絡を受けました。
二年前に膵臓癌が見つかり、末期の癌だったようです。
いつも、楽しく明るい伯父さんで、逢うのが楽しみな人でした。
毎年、お墓参りの帰りに寄って「加賀梨」を届けていたのでしたが
今年は伺ったとき留守で「あれっ」っと思っていました。
父母が亡くなって以降、あまり行き来も無くなっていたのですが、
次逢うときが「お葬式」というのも寂しい話です。
人間はいつ何時、その命が絶えてしまうか、誰も知るよしもなく
毎日を過ごしていますが、必ずその時はくるわけで・・・
生まれたからには死ぬことは解っているけれど、
日々、必ず明日がある事を前提に生きていますよね・・・。
こうやって、誰かの死に出会うたび
「日々、真剣に一所懸命生きなければ、明日はないぞ」
「人は一期一会」
ということを考えさせられるのです。
