やってしまった・・・
二月一日以降、継続していた連続投稿記録が
ついに昨日、途絶えてしまった・・・
なんとも、悔しい・・・・
でも、あんまりこだわると内容も無いのに
投稿することだけが目標になっちゃうから
これはこれでヨシとしましょ
というわけで、今日は内容のあるお話を・・
実は昨日、北陸BK21クラブの研修会で、片山津温泉の
「晶子染め」「温泉玉子つくり」を体験してきました。

場所は湯の元公園
講師は金沢大学の田崎和江教授。この晶子染めの生みの親です

説明をしてくださる、田崎先生
晶子染めは、片山津温泉の街おこしの一つとして生み出された工芸品です。
温泉がわき出す、柴山潟の湖底泥を使い、染める技法です。
昨日は、スカーフの作成にチャレンジ!
その前に、温泉といえば・・・・そうです「温泉玉子」です
片山津は源泉の温度は72度。かなりの高温です。
そのお湯の温度を62度から68度?に調整をし玉子を入れるそうです。
時間はやく30分・・・

スカーフを染め上げている間に出来上がる計算です。
続いて、晶子染め。地元でこの染め物に携わっている、皆さんの指導の下、作成開始

まずは、絹のスカーフに、思い思いの文様を描き、結び目やゴムの縛り目を付けていきます。
そのスカーフを、まずはお茶の中へ・・・5分ほどもみ洗いをしてタンニンをしみこませます。
その後、湖底泥の中へいれ、揉み込みます。→水洗い

お茶→泥→水洗い
このサイクルを三度ほど行った後、結びをほどくと・・・・
晶子染めの完成


その後、会場を移して、田崎先生の講演を聴きました。
講演というか・・・授業でした。でもホーント楽しい授業で・・・、時間が足りませんでした
先生は温泉に詳しく・・・その話がとてもおもしろい。楽しいお母さんといった感じ
きさくな方で、ファンになってしまいました。
その後、懇親会でも楽しい話が尽きず、ついついブログのことを忘れておりました
でも先生は、この三月で金沢大学を退官されます。そしてその後はタンザニアへ
蚊取り線香を作りに行くそうです。一同「えーッツ!」
おっと、ここでタイムアップ・・いまから授業です・・・続きは後ほど