今日は「ハリーポッターと謎のプリンス」の公開日でした。
わたくし何を隠そうハリポタの大ファンです。
ファンタジー物は嫌いなのですが、ハリポタだけは好きでございます。
今日はレディースデーで¥1,000です。
夏休みになったら混むだろうから、いくら初日でもレディースデーでもそんなに混んでないだろうと思い
行ってきました。
朝いちで!!
が!着いてみると長蛇の列!
やはり皆ハリーポッター観に来たんでしょうか。
しまった!ネットでチケット取っておくんだった!
チケット買えるのだろうか…
私は段々不安に。
すると前に並んでいた女性が、
「これ何の列なんですかね?私はムウを観に来たんですよ。どうなんですかねぇーーーーーー?」
と私にお尋ねに。
「私はハリーポッター観に来たんですけどね。」と言うと、
「ハリーポッターの列なんですかね?私はムウを観に来たんですけどおおおおお!!」と必死に仰ってます。
うん、聞いたよ。聞きましたよ、奥さん。
そんなに気になるなら私ではなくて係りの人にお聞きになればいいじゃありませんの。
「順番取っといてあげますから、中に入って聞いてらっしゃったらどうですか?」と言うと、
「そうですかっ!?ありがとうございますぅーーーー!!」とスプリンターの如く走り去り映画館の中へ。
そして息せき切って戻って来て、「あ、ありがとうございますっ。チケット買う人全部の列だそうです。
でも私ハリーポッター観ないのに。ムウは10時からなんですよっ!」と。(その時既に9時58分)
何?ハリポタ以外の人は先にチケット買わせろという事なのでしょうか。
それは出来ないよ、奥さん。ハリポタも10時からなんですもの。
「私、ハリーポッターは3作目まで位は観たんですけどねー、途中でついて行けなくなってギブアップ。
本も読んでたんですよー。でも子供達は・・・」と奥さんの話は尽きない。
そして又「私ムウ観に来たんですよぉ。」
うん、だから聞いたってば、奥さん。
そうこうしてるうちに順番が来て無事チケットが買えました。
しかし、1作目では皆可愛かったのにすっかりハリー君達青年になったなぁ。
子供の成長は早いなぁ。
私も年取るはずよねぇ…と実に感慨深い。
だけどハリーポッターも段々ファンタジー超大作になってきますねぇ。
子供の頃(いや、大人になっても)「魔法使いになれたらなぁ。」なんて思ってましたが、ハリポタを観て以来
私の魔法使いに対する考えは変わってきました。
だって一つの魔法覚えるのも一苦労。それに危険がいっぱい。
「魔法使いも太変だなー、こんな世界にいたくないよー」って事で私の魔法使いの夢は消えました。
だって指や口をピコッと動かして自分の思うまま!なんてそんな生易しい世界ではないんですもの。
いつも家族で観ていたハリーポッター。
どうして1人で観たかと問われれば、次女しかいなく、彼女は吹き替え版で観たい!を言い張るのです。
それだけは絶対嫌!
だけどいつも子供達と観ていたので何だか寂しい![]()
終わったら必ず長女と「ブリティッシュイングリッシュごっこ(英国訛りの英語を使う)」をやっていたのに
それも出来ない。
1人で観るハリーポッターはいつもと違ってました。
でも、
やっぱりハリーポッターは面白かった!!
今日も来ていただいてありがとうございました。
応援クリックお願いします!

