今朝、次女がトイレに篭って出てこない。
早くしないと彼女の好きなズームインの芸能ニュースに間に合わない。
早くしないとお天気情報に間に合わない。(毎日チェックしないと気がすまない娘)
早くしないと最後の「ズームインっ
」の決めのポーズに間に合わない。
早くしないともう登校時間過ぎて学校に間に合わない。
待てども待てども出てこないので、私
「どーしたの?お腹痛いの?」
「う~ん、お腹は痛くないけどウンチが出ないのーっ
」と涙声。
「ゆっくりでいいから。学校にちょっと遅れるって電話したげるから。」と言うと
「ウン、頑張る…」と頑張ってらっしゃる。
登校時間もとっくに過ぎてしまったので、学校に電話を入れました。
「4年○組のSの母ですけど・・・。」
朝必ず電話に出るのは教頭先生。
今年から年配の女性の先生です。
先生「はい、どうしましたか?」
私ちゃんと、ちゃんとですね、「便が中々出なくて・・・」と言おうとしたんです。
ああそれなのに、それなのに
「娘がフン詰まりでっ!!
」
教頭先生、「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フン?」
それから気を取り直されたようで「あはあは(失笑)。便が出ないんですね?(正しくはこう言うのよ!と諭されてるみたいでした)」
わたくしもう、しどろもどろで「あ、はい。えと、あの、なので…
」
「はいはい。担任に伝えますね。」とテキパキと教頭先生は仰った。
「まったく近頃の母親はちゃんと物も言えないのかね。こんな親に育てられてる子供が可哀想だわ┐( ̄ヘ ̄)┌」と電話切った後に思われたに違いありません。
違うのっ!先生!!ちょっと焦っただけなのっ!
暫くしてスッキリ爽やか~
な顔をした次女がおトイレから生還されました。
学校まで車で連れて行き「教頭先生に会いませんように。」と祈りながら教室まで連れて行ったのでした。
皆さんも言葉遣いには気をつけましょう
(って誰もそんな間違いしないって!?)
フン詰まりが治ってすっきり爽やかです~♪
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