動物看護師のRieです♡
はじめまして!という方は→自己紹介♪
デンタルケアをするときには
歯と歯ぐきの間の
歯垢を落とさなくては
歯周病予防の効果はありません

歯の表面…見えるところだけを
一生懸命こすっていてもダメなんです

歯みがきシートやフィンガーブラシなど
今では、便利なアイテムが
たくさんありますが
歯周病予防のために
歯みがきをしている
ことを思い出したら、
ちょーっと
見直さなければならないですね

歯みがきシートは、
歯ブラシを挑戦する前に
“刺激の少ないアイテム”として
使われることが多いと思います

少しずつ歯みがきシートで磨くことに
愛犬・愛猫が慣れてきたら、
歯ブラシに移行しましょう

フィンガーブラシは、
どちらかというと
“飼い主さんが使いやすい”アイテムですね

ブラシの部分が
よくある歯ブラシのような素材であれば
歯と歯ぐきの間にも届くのですが、
ブラシ一本一本が太かったり
毛先が丸い、シリコン素材だったり
するものも中にはあり、
後者だと、歯と歯ぐきの間まで
全くアプローチができません

また、歯みがきをするときには
軽い力で、小刻みに動かすことが
重要になってくるのですが、
指先では力加減や動かし方が
強くなってしまいがちです

どうしても
フィンガーブラシの方が使いやすい!
ということでしたら、
力加減に気をつけることと
ブラシ部分に、こだわってくださいね♡
色々なアイテムを
場面に合わせて使い分けたり
歯ブラシと一緒に使ってみたり

ペットや飼い主さんが
やりやすい方法で良いのですが、
目的は歯周病予防だということを
必ず念頭に置いて使いましょう♡
