iCloudのパスワードがわからなくなったので、確かめるためにとあるアプリを入れた。それが「はらぺこクッキング」というゲームだ。

いかにも幼児向けであろう名前だが、せっかく入れたことだし遊んでみることにした。一期一会とでも言おうか。


内容としては一般的な子ども向け料理シミュレーションゲームだ。

個人的には他の類似ゲームより自由度が高い印象を受けた。

料理の盛り付けがそこそこ自由なので、毎回見た目の違うものができる。

ゲテモノ料理を作ることも可能だ。


とはいえ制限はある。だが、その限られた枠の中でこそ、個性を出したいと感じるのが人間だ。

そこで私は、「子どもギャン泣きオムレツ」を作った。もはやパセリが主役である。



※私はパセリは嫌いでは無いが、この量出されたら流石に泣く


こういった型にハマりすぎていない教育ゲームというものが私は幼少期からずっと大好きだ。

私は教育についての専門知識は微塵も無いが、このゲームのように多少の自由があった方が子どもの個性や脳の育成にいい影響をあたえる気がする。


難しい話のようになってしまったが、これは飽くまで対象年齢3歳以上の教育ゲームを17歳児が遊んだだけの話だ。それ以上でも以下でも無い。


教育ゲームというのは優しい世界である。怒られることなどない。そのため私は子供だけでなく、社会に揉まれて疲れた大人にも教育ゲームを推奨したい。

安価で健全な気分転換、ぜひ流行ってほしい。