世界最高峰のバレエ団『パリ・オペラ座』
数名の外部入団試験合格者を除いて
附属のバレエ学校出身が占めるが(卒業生すら数名しか入団試験🏫📝に合格できない)
うまく入団できても
厳しい階級社会なので
年1回開催されるコンクールで上位(1位 欠員状況によっては2位)を
獲得しないと昇進はない

最高位のエトワールのみ任命
欠員がなければ 当然その階級の昇進試験はないのでずーっと同じ階級だったり
芸術監督をはじめとする幹部たちの意向や好み
国立なので政治的な要素 スポンサーなど諸事情も絡み合うので
日々鍛練と強靭な精神力はもちろん さまざまなことを学んでいく姿勢が求められる

そしてダンサーは
伝統的な王道クラシックバレエ・ネオクラシックバレエ演目において
最高級のレベルが求められるのはもちろん
現代バレエも新進気鋭の振付家による作品も躍りこなせないと通用しない

からだの使い方が異なるので きちんと休息がとれていないと
怪我をしてしまう危険性がある怖さがある
(日本の根強いスポ根による弊害はなく
プロでもサポートがないダンサーと異なり怪我しても現時点での地位やケア代 一定度の生活保証はされる)
スターダンサーが怪我で降板すると
代役にとっては 表舞台に出れる 昇進のchanceが増えるので
ある意味その事も運がある 実力のうちでもある
才能と努力だけでは目が出るわけではない競争社会のひとつ

そんななか
パリ・オペラ座のコンテンポラリーダンス💃のひとつ

« The Seasons’ Canon » Crystal PITE
『ザ・シーズンズ・カノン』クリスタル・パイト

パルオペのエトワールやプルミエ達がInstagramなどで
カナダの振付家 クリスタル・バイトの作品をアップしていた

いつかは観たい!!!!そう思わせる
ダンサー達の日々の鍛練・統一美・音と音の間をとらえる凄みが
感じとれる演目であるウインク


↓パリ・オペラ座Instagramより(一部リポスト)



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