野草を見ると、「かわいいなー」「きれいだなー」と同時に、
「最初に口にしようと思った人はすごいな」
とか、
「毒があるとは知らずに口にして、身体を害した歴史的な人物もいるのだろうなー」と、よく妄想します(・・)
植物に限らず、鉱物や魚介類、自然界に存在するものすべて、ぎょっとする見た目でも、おいしかったり、すごい効能があったりするものってありますよね。逆に、とてもきれいでよい香りでも人体に害をなすものもあり、昔の人は良く見分けていたなーと、いつも感心してしまいます。
自然の恵みと、過去の勇気ある方々のチャレンジにより、安全でおいしく食事や治療が出来ていることに感謝です。
ハーブや漢方薬など植物を使った治療を始めた人は、きっと手当たり次第試したのではなく、インスピレーションを受けて人体に取り入れたのでしょうね。昔の人々は、現代人よりずっと直観的であったと言われています。
それに、波動を読み取る力も持ち合わせていたのでしょうね。
私たちも「気持ちの良いところだなー」とか、「なんだか嫌な感じがするなー」と感じることが多々あると思います。それはズバリ、波動を読み取っています。
現代人はどうしても、思考で行動しがち、というか、一般常識という通念を求められてしまいますが、ぜひ、自分の感覚を信じ、呼び戻し、さらにできれば言語化していくことをお勧めします。
そうすれば、道端の野草を選んで食べられる
じゃなくて、
自分に無理強いをせず、自分らしい人生を取り戻せると思います。
私も直観や感覚を信じて行動する練習を続け、ますますハッピー&ヘルシーライフを楽しみます