私たちが とても幸せな瞬間とは

愛される時よりも 愛しているという瞬間

 

心から 愛する人がいるということ

 

この貴重な感情は 自分一人では

感じることはできなくて

その相手がいればこそ

 

相手がいるからこそ 泣いたり怒ったり

自分の思うように動いてくれないことに 

焦りを感じるけど

 

本当は いてくれるだけで感謝 な存在

 

愛し始める最初の頃は 

それをわかっているけれど

私たちは忘却の生き物だから 忘れてしまう

 

本当は 何かをしてくれるからではなく

いるだけで 存在してくれているだけで 

こんな幸せな気持ちにしてくれる

感謝すべき存在

 

自分にとってそんな人は 

人生で何人もはいないのです

 

 

例えば母親も

親なんだから とか 

愛情を与えてくれるのは当然

と 思うことも当然なのだけど

 

本当は 産んでくれただけで

この世に「存在」させてくれただけで

ありがとう かもしれない

 

 

この身体がなかったら

楽しみも切なさも セックスの歓びも

この無条件の愛の感覚も

感じることはできなかった



命をかけて 身体をはって

この世に存在させてくれた

それは紛れもない 事実

 


相手に何も求めず  ただ存在に感謝する

 

ここまで思えらた 軽い覚醒

こんな人を 拒める人は いないのです



Selena


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