18巻までのネタバレ注意!!!!!
こないだひさびさにパンドラを読んで滾ったので!
ちろちゃんにもこの怒涛の超展開を理解してもらいたくて!
チェシャ猫が表紙のところから買ってないってことは8巻ですね!
てなわけで8巻から18巻までのあらすじを延々と書いていく記事です
えっと8巻8巻。もうルーくんでてるんですね。ブレイクの過去もやってるんですね
おまけ漫画でルーくんがシェリル様に惚れてることが発覚しましたね(二人とも地味に好きです)
はい。ブレイクの過去。昔ブレイク(ケビン=レグナード)はシンクレア家という家の騎士でした。でもブレイクがシンクレア家のお嬢様と出かけている間に賊の手によってブレイクの主人は殺害されてしまいます。
その過去を変えるためにチェインと契約を交わしますがやっぱりアヴィスへと落とされちゃうんですね。
で、アヴィスの意思(アリス)に出会います。そこに現れたちっちゃいヴィンセントと気絶中のちっちゃいギルバード。ヴィンセントはアリスにジャックが死んだということを伝えます。そしたらアリス暴走。そんなアリスにブレイクはいやまて俺の話を聞いてくれと。「手でも足でも、お前が望むものを与えよう!だからどうか―」
過去を変えてくれと。
するとアリスは「本当に私の願いを聞いてくれる?…なら、私は×××××」
次にブレイクが目を覚ましたのは自分の生きていた30年以上後の時代。レインズワーズ家の管理するアヴィスの扉の前でした。
そしてシンクレア家は、ブレイクが知らない過去により一族もろとも潰れていることがわかります。
過去は確かに書き換えられましたが、ますます悲惨なことになってるのでした。
まるでどこかのQBですね
ブレイクの過去だけで長々と書きましたが私がただブレイク大好きなだけです。はいそうです。もっと淡々といきます。
その後ギルがヴィンセントに会いに行ってて、ヴィンセントは何か過去を知ってそうな感じだったり、ギルは幼いころアリスに「マスターを苦しめるやつは殺してやる!」っていって刃物を向けている記憶が若干フラッシュバックしたり
オズはアリスとレベイユの祭りに行っててエコーちゃんと再会したり。ここでエコーちゃんヴィンセントのことをうざいと思ってることが発覚したり。エコーちゃん楽しいという感情を知っちゃったり。エコーちゃん恋に落ちる音がしちゃったり。
ちょっといいかんじになってるところでオズの刻印が進みます。倒れこむオズ。そしてなぜかエコーちゃんも倒れる。
8巻終了。
9巻表紙エコーちゃん
初っ端から発覚するエコー=ツヴァイ
二重人格だったわけです。エコーちゃんは奥に追いやられてしまいましたしょぼん
そしてそしてそしてエイダの好きな人、ギルかと思っていたら…
ヴィンセントでした^p^
ちょっとまて、おにいちゃんは許さないぞ
もうデートとかしてるしね
一方オズ達は一度スタート地点に戻ろうと全ての始まりの地、サブリエへ向かいます。
スラム街に成り果てたサブリエで出会ったのは三巻で登場したフィリップ。そこに駆けつけてきたエリオットとリーオ。
フィリップはサブリエにある「フィアナの家」という孤児を預かるナイトレイ家の施設で住んでいるそうです。
オズ達はエリオット達と別れて(追い出されて)さらにサブリエの穴の奥へと進みます。
そこでギルとアリスとはぐれてしまったオズはサブリエの悲劇の記憶の中に入り込んでしまいます。
その記憶の中にいたのはグレン=バズカヴィル。ここで初めてグレン様のご尊顔を拝見。ナイトレイっぽい顔。イケメン。
なぜか記憶の中のグレンがオズの名前を口にします。オズは恐怖心から破壊衝動が暴発。
エリオット達はオズ達が穴の奥まで行こうとしてるのを聞いて、止めようと自分達も穴の奥に進みます。
しかしバズカウィルと遭遇。ロッティやツヴァイ達に足止めされます
で、ここでブレイク登場ーーーー!!!!!(私のテンションがMAX)
次々に敵を倒していくブレイクかっこいい。敵相手には容赦ないドS対応。たまらない。
自分達が足手まといだと判断し逃げ出したエリオットとリーオは、なんかでっかい鎌を持った雰囲気ブラックなオズと遭遇。
9巻終わり
10巻表紙グレン様
ブラックオズくんですが一瞬でもとの雰囲気のオズくんに戻りました。鎌のことは自分でもよくわからないらしい。勝手に消える鎌。
そのころギルはジャックの魂のカケラと出会ってます。
ギルは幼いころ、紅い目を持つ禍罪の子と忌み嫌われる弟ヴィンセントと一緒にいたため迫害を受けていました。なんか親には売られたってあとで出てくる。
そこをジャックに救われ、ジャックの従者になります。ヴィンセントもジャックを慕ってたみたいです。
アリスとはどっちも仲悪い。
そんな中、ギルが次のグレンの頭首へと選ばれ、5体のチェインと契約しなければならなくなりました。
アリスは、グレンに体を乗っ取られた人はいずれ魂を食い破られ死んでしまうとヴィンセントに告げます
そして泣いているヴィンセントに何者かが(たぶんミランダ=バルマだろうなあ)アヴィスの扉を開いて、チェインをギルの体へ移す儀式を邪魔してしまえばいいと、扉の開き方を教えます。
開く→サブリエの悲劇
っていう過去があったんですねー
あとブレイクも合流するんですが力を使った負荷が体にきて倒れてしまいます。大丈夫かブレイク!
そしてそのごたごたの間にルー君はサブリエの悲劇を目の当たりにした当時のバルマ家の主君、アーサー=バルマの手記を発見します。
手記によると、ジャックはグレン様を殺した後、バズカウィルの民達がグレン様の魂の気配を察知できないように、グレン様の意識が目覚めないように
ジャック自らの肢体を切り刻み、それを媒介として呪いをかけたらしいです。
その媒体は五つあり、それを壊そうとコソコソ動いてたのです。バズカウィルが具体的になにしてんのかがここでわかりました。
それがちょうど一個壊されました。はい今壊されました。
10巻終わり
予想外に長くなったぞ…なんかこの辺省いちゃいけない気がして…
今日はここまで(息切れ)