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That's all for today!

この春から、私立校の講師として働いてます。昔は大嫌いで苦手だった英語で食べていくようになろうとはね…

地震翌日に、部屋の出入口と台所だけは片づけたのだが、昨日は全くやる気起きず…

で、友人宅に泊まらせていただいたわけですが。

今日一旦家に戻ってきたら電気だけ戻って来てて、何と、ネットも使えるっ!!!!!

さくさく~っと情報収集してから、これを書いてます。



ポットで湯沸かして髪だけ洗いました。

これで、私が事前に常備しておいたペットボトル水(2リットル×6)全部なくなりました…

友人に恵んでもらうしかない…(すみませぬ…)

部屋の片づけもぼちぼちやってますが、いかんせん、どこから手を付けたら良いものやら…

幸い、食器棚と箪笥は転倒防止策を講じていたため倒れるようなことはありませんでした。

侮れないよ、「ふんばるくん」!!!

でも、食器棚の中を覗くと、ちらほらと割れた食器…orz

一番最後に手を付けよう…

めちゃめちゃ重い本棚が移動しててビビりました…

家の中にいなかったのが幸いでした。


地震が起きた瞬間、私は買い物に出かけていました。

箱ティッシュや、賞味期限が1年半前に切れていた(汗)保存水を買いに。

自動車保険料を支払おうとお金を持って、ガソリンを入れて、ホームセンターに辿り着いて、入口を入った瞬間揺れ始めまして。

震度2程度?って思っていたのにだんだん揺れが強くなっていって、震度3以上だな、と判断したところで、ホームセンターを飛び出しました。

飛び出してしばらくは震度3程度、そのうち震度5くらいの揺れが長く続きまして。

収まるかな、と思った瞬間、一気に猛烈な揺れで足元をすくわれました。

目の前の駐車場がひび割れて行ったのは一生忘れない。

ホームセンター内部からは物が割れる音が聞こえ、棚が倒れ、看板が傾き、土煙が上がるとともに電気がバチンと消えて。

駐車場の車は、サイドブレーキのおかげで、揺れはするけど動き出すこともなく。

とりあえず親に電話して無事を知らせた後、揺れが収まったタイミングで車を発進させて家路に向かいました。

ホームセンターは川の近くでしたし、変電所も近い。

長く留まるのは危険と判断したのです。

川を渡る橋はあちこちひび割れていて、本当に生きた心地がしなかった。

信号も当然停電。

細い道を通るのは危険と思って、遠回りだけど幅広い道路のみを選んで帰宅しました。

アパートは、外壁が剥がれ落ちていたり玄関のドアが歪んでいたりしましたが、ウサギのジャスミンも震えながらも無事で、とりあえず家の中にひび割れなどもなく。

車内にジャスミンと毛布や懐中電灯を積み込んだ後、近所のコンビニに買い出しに。

地震直後でもなく、品物が売り切れた後でもなく、ちょうど良いタイミングで買い出しに行くことができました。

カップ麺とおやつ、ジュース類を買いこみました。

その日の夜は食欲もなかったので、車内でジュースを飲んでチョコレートをかじってするめをしゃぶって終わり。

ガソリンとバッテリー節約のため、約1時間おきに10分間だけエンジンをかけて情報収集と暖をとることを繰り返しました。

翌朝は別のコンビニに買い出しに。

またまたタイミング良く、カップ麺とおやつとジュースを買い足すことができました。

カセットコンロを持ち出して、駐車場でお湯を沸かしてカップ麺をすすりました。

ホント美味いと感じた…(ホロリ)

そんなカンジのサバイバル生活を丸2日続けました。

昨日からは、電気と水が戻った友人宅に身を寄せております。





備えあれば憂いなし。

賞味期限切れの水ですが、沸かして飲めば全然大丈夫です!

捨てないでおいて良かった!

給水も行っていますが、何時間並ぶんだろう…って状態ですし…

水は必須ね。

自宅のトイレが使えれば、水が出なくてもペットボトルの保存水で流せますし。

手回し充電式ラジオにはかなり助けられています。

太陽電池式懐中電灯にもかなり助けられています。

ウェットティッシュと除菌ジェルにもかなり助けられています。

トイレの後とか食事前とか。

カセットコンロとガスボンベ、もしなかったら…と考えるとゾッとします…

毛布と長座布団。

長座布団を車のシートに敷いて毛布をかぶって寝ると、早朝の底冷えも何とか乗り切ることができます。



開いているスーパーやコンビニには長蛇の列。

しかも品切れのため閉店している店も多い。

ホント、備えておきましょう。