お久しぶりのブログ更新です。
今までの人生において、「先輩」「後輩」という格付けからはほぼ無縁の状態にありましたので。
他人を「○○先輩」と呼ぶことも、自分が「先輩」と呼ばれることも慣れてません。
今までに入った部活やサークルでは、先輩であっても基本的に「○○さん」と呼んでいたので…
でも2つ目の大学で入った部活で、年齢が上…でもなく学年が上…でもなく、単に部活歴が長い部員たちを「○○先輩」と呼ぶようになりました。
同期がそう呼んでいたので真似てみました。
相手がそういう名前なんだ、という感覚で呼んでみると案外普通に呼べることに気づきまして。
しかし時の流れとは無情なもので。
大学卒業に伴って、1年間しか所属していない部活からも卒業ということになりました。
何とも淋しいものです…
まぁ今年度になってからも、部員たちと連絡取りあっていたし遊びにも行ったし飲み会にも参加しているので、自分自身、卒業した…という感覚はゼロだったんですけど(笑)
3月に行われる予定になっていたものの震災で延期されてしまった、卒業生による卒業茶会。
ようやく、開催することができました。
前日に追いコンが行われたわけですが、その場で、卒業生から一言贈るということになりまして、卒業生だけで固まって座らせられてしまいました…
(実は他の卒業生とは部活であまり接する機会がなかったため、最も話したことがない世代なのです)
そうなると必然的に、私も卒業生扱い、つまり、他の部員全員から見て「先輩」という立場になってしまったわけです。
3月まで私が「先輩」と呼んでいた人たちから逆に「先輩」と呼ばれて、心境複雑なことこの上ない。
そこで、私からは部員たちに、「先輩と呼ばないで今まで通りの呼び方で」とお願いしました。
承諾してくれてありがとう。
