気付けばつわりだった | とある主婦の備忘録的な

とある主婦の備忘録的な

30歳で結婚、一姫二太郎を授かり、扶養内パートで働く主婦です。過去の備忘録や育児を交えた日々の生活を、ゆる〜く綴りたいと思います。

つわりと言えば…


ふとした瞬間ウッとなって、
洗面所に駆け込む


こんなイメージですよね?(・ω・)


でも私の場合、そういうのは
ありませんでした。


幸いにして軽いつわりだったので、
当時勤めていた病院受付のパートも
休むことなく、ほぼ普段通りの
生活を送ってました。


では全く症状がなかったかと言うと
そうではなく、じわじわといろんな
変化がやって来ました。


どんなものかと言うと…


・朝一の吐き気
空腹だと気持ち悪くなってしまい、朝は必ず吐き気と共に目覚める。でも実際に吐くことはなく、ヨーグルトやバナナを食べるとすぐ治まった。


・匂いに敏感になる
これでもか!って位匂いに敏感になった。それまで良い匂いだと思っていたボディソープや石鹸、歯磨き粉、玉ねぎの、味噌汁の匂いが特に苦手に。


・食べられる物が限られる
この時期は、ヨーグルト、バナナ、シリアル、パン、フルーツ(グレープフルーツ、オレンジ、りんご、キウイ)しか食べられなかった。…なんかオシャレ女子の朝食のようですね;^_^A  


・食欲低下
白いご飯、うどん、ラーメンが全く食べられなくなった。隣でダンナが食べてる分には平気だったのに、自分はどうしても食べられず。ようやく食べられるようになったのは安定期中頃だった。


・乗り物酔い
電車で一時間弱の実家に帰る度、ひどい乗り物酔いに。20分位なら大丈夫だったので、こまめに休憩+水分補給で乗り切った。


大体こんなところです。


こうして書き出してみると
結構大変そうに思えますが、
実際本当に辛かったのは
朝一の吐き気くらいで、
後は我慢できる程度でした。


食べたくないなら無理して
食べなくていいし、
食べられるものを食べればいいし、
嫌な匂いは避ければいい。
電車も休憩をはさめばOK!


なんなら朝一の吐き気も
お腹に何か入れればOK!
…だったんですが、これだけは
本当に辛かった(´Д` )


調べたら英語で
morning  sicknessって言うそうで、
やっぱり朝に気分が悪くなる人は
多いみたいです。


でも辛い朝一を乗り切れば、
あとはオッケー。


なので、当時は会う人会う人に
『つわりはありません☆』
と言っていました。


ところが12~14週になった頃
朝目覚めたら…


吐き気がしない!
身体が軽い!
気分も良い!
まだお腹も大きくないし、
どこにでも行けそうな気分♪


という日が突然来ました。


そこで初めて、あれはつわり
だったんだと気付いたんです。
(気付くの遅っ!)


そんなわけで、14週にはすっかり
良くなったつわりですが、
ホディソープの匂いだけは
出産するまでダメで、産後ようやく
受け入れられました。


は!今思い出したけど、
ダンナの口臭もダメでした!


普段特に臭いほうではないけれど、
つわりの時期だけは1m以内に
近づかないでー!って状態でした。
(笑)

こんなに匂いに敏感になるって、
危険をすばやく察知して
子どもを守ろうとする防衛本能
みたいなものなんですかね?


それか何かホルモンの影響??


人体って不思議だー☆


ともあれ、この時ばかりは
ニブい自分に万歳って感じで、
無事乗り切ることができたので
よかったです(๑´罒`๑)



もみー