最終日は朝から小雨模様でしたが、なんとか傘無しでも行けそう・・
帰りの便は夜なので遅めにホテルを出発。函館山の麓、赤レンガ倉庫の並ぶ元町を散策します。
神戸や横浜に似ていますが、教会と神社(写真ナシ)の混じり合った独特の景色・・
道すがら見つけたお店でピロシキ&ボルシチのランチ。異国気分〜♪
(写真ナシですが)こどものくにと言うレトロな遊園地があり、観覧車は日本最古だそう・・
カミさんは、野生のキツツキを間近で見つけて感動。
〆は函館塩ラーメン。おつかれさま。
専門の作家たちによる巨大な灯籠(ねぶた)が多数展示してあります。
ねぶたの語源は、眠さ怠け心を退ける農民行事の(眠り流し)から生まれ、ざっくり分けると「ねぶた」は青森「ねぷた」は弘前での呼称みたいです。形状や掛け声にも違いがあるみたい。
函館へは新幹線で行くので、新青森駅に移動がてら県立美術館へ。
建物の周りは広大な芝生。ここで一日のんびり過ごしたい・・
北海道新幹線に初乗車!ただ二人とも疲れていたのか爆睡(笑)
翌日の天候が崩れそうだった為、函館山の予定を変更。市電で五稜郭公園に。
結果的に大正解、黄昏時の五稜郭公園の桜、タワーからの夜景が美しかったです。
箱館御役所(奉行所庁舎)。この施設以外の公園内は見学無料というのが信じられません。
それにしても今回の旅行はよく歩きました。3日で6万歩以上、ぐっすり眠れそうです。
ゴールデンウィーク前半を利用して青森・函館に行ってきました。
早朝便で青森飛行場、そこから空港バスで弘前駅。目当ての弘前城へは徒歩で約30分です。
弘前城から岩木山(津軽富士)を望む。
松村和子の「帰ってこいよ♪」では畏敬と親しみを込め、お岩木山(様)と呼ばれます。
お堀を歩く。残念ながら間に合いませんでしたが、ソメイヨシノがさぞ見事だったでしょうね。この日は、思わずアイスを買ってしまう程の陽気。
藤田記念庭園、旧弘前市立図書館、れんが倉庫美術館など見学・・
駅に戻り、今晩泊まる大鰐温泉に向かいます。
(地名の由来には諸説ありますが)昔、大きな阿弥陀如来坐像があったことから「大阿弥陀」と呼ばれていたものが徐々に「大阿弥」(オオアニ)と変形し、鰐が仏教の守護神であることと結びついて「大鰐」と呼ばれるようになったようです。
駅前の喫茶店でりんごジュースとアップルパイ(王林・ふじ)でエネルギー補給。
宿泊するホテルまでもう一息・・・