渋谷の百貨店で開かれていたサブカルチャーの展示会が中止になり、ちょっとしたニュースになっている。
気になったので出展者のプロフィールをネットで調べてみたが普通に閲覧できる。
内容は初々しい男女のもつれあいや毒々しいファッションなど、違和感を刺激に変えることに寛容かつ受け入れられる若い世代には支持されるのかもしれないが場所柄、通りすぎる上品なご婦人がたのしかめっ面が目に浮かぶ。
大きなお世話だとは思うが、たしかに百貨店での展示会にしては品位を疑う。
主催者サイドも慎重になるべきだった。若者の集う場所がほかにもあったであろう。
賛否両論あるとは思うが自分には単なるエログロでテーマの薄いものにしか映らなく出展者の作品は気持ちのよいものではなかった。
人によっては癇に障るエログロは道端に落ち、白昼堂々と人の目に晒されているナンセンスなエロ本と同じく暴力になる。
作者もはらわたまで曝け出している。(実際、そのような人形作品もある。)
アンダーグランドなアートとして表現は自由だ。
気にしてる時点で作者の思う壺かもしれないが、自由の意味をはき違えてはいけない。
時として作品も告知と時間と場所という服を選択し、纏わなくてはならない。
作者が白昼堂々と渋谷の街を何も着けずに裸で歩ける人なら何も言えないがそれではあまりにモラルに欠ける。
自由だからこそ慎重であるべきだ。自由が奪われないためにも・・・