マレーシアの常識？

なんだと思います？

わかった方も多いと思いますが、
知らない方もいるので、答えます。
これは、天然ガスステーションです。

マレーシアのガソリンスタンドに併設されている天然ガスステーションです。

petronasのガソリンスタンドの看板に「NGV」って書いてある場合、
建物の裏側にあります。

日本でも多くのタクシーはLPガスの使用しますが、
マレーシアのタクシーの多くは『NGV」を使います。
そして、タクシーのみならず、一般の方もガソリン車にガスタンクを後付けし、
ガソリンと併用する方も多くいらっしゃいます。

なぜなら、日本と一緒で、料金がガソリンの1/3で済むから！！

知人のinnovaもタンクを積んでおり、彼と遠出するときは、
ガソリンスタンドに寄る回数が増えます。
なぜなら、ガソリンと併用のため、積載できるタンクの容量が小さく、
満タンでガス約１３リットル、料金にして約１０リンギット、
走る距離は高速の場合約１５０キロ以上、下道の場合でも約１００キロ以上は大丈夫です。
なので、タソリンスタンドを見つけることができれば、
燃費の悪いinnovaでも、我が家のMyviよりも良い燃費で走れるのです。

しかも、結構多くの一般車が改造しており、彼の車の場合、
料金は約７０００リンギットかかったらしいです。

日本ではメリットが見つけにくいですが、
年間走行距離が２万キロ以上のこの国ならでは？の生活の知恵かもしれません。

ただ、やっぱりガソリン用に作られたエンジンなので、
普段のメンテナンスは定期的にしないといけません。

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