先日、夫婦染色体検査の結果を聞きに行ってきました



結果は夫婦どちらも異常なし




正直、私も夫もどちらかに異常があるんだろうなと思ってました



4回流産しているし、

うち2回は母子手帳を貰ってから初回の妊婦健診で心拍停止がわかるっていう経験をしてたので

何か異常がないとおかしいよなって感じでした




検査を受けるにあたっても多分どちらかに異常があるだろうって前提で話し合いをしてたし、

どちらかに異常があったとしてもお互い特に何も思わないし、


『だからこんなにも流産したんだな』


って納得するだろうなと思ってました



異常なしという結果を聞いた時は、めちゃくちゃ安心しました。。。

異常あるだろうって思ってても、前日に悪夢にうなされるくらいには緊張していたし、現実と向き合うのが怖かったです




次はNIPTを受ける予定です




今日は夫婦染色体検査について



3回連続流産後、不育症の検査をする事にして

夫婦染色体検査も項目にあったけど

その時は



1.検査をするにあたって夫婦での遺伝カウンセリングが必要

2.異常があった場合に治療する事が不可能

3.異常があった場合の不妊治療は着床前診断をするなら全て自費での体外受精のみになる

(そうじゃない場合もありますがその時はそのような説明でした)


こういった理由で夫婦染色体検査はせずに他の血液検査のみでできる項目を保険と自費合わせてしました



ただ、今回出生前診断を受けるにあたって遺伝カウンセラーさんとお話しさせてもらった時に、私の流産歴は年齢による遺伝子疾患よりも元々の遺伝子によるものの可能性が高そうなのでできたら夫婦染色体検査をした方が良いと言われました


その時も私は前向きに考えられず、どちらかと言えばやりたくない気持ちの方が大きかったけど、夫と話しあって検査をする事にしました



検査自体は採血のみでできます



ただ病院によるとは思いますが、私のクリニックでは採血も検査結果の報告の時も夫婦で受ける必要があります



そして検査結果の報告の仕方も、

異常があった場合は

『夫婦のどちらかに異常があります』

というか

『夫(または妻)に異常があります』

とはっきり伝えるか

選べるようになっていました



私たちははっきり聞きたいので後者を選びました



だいたい3週間ほどで結果は出るようで

まだ結果は聞きに行ってません



ちなみに、

不育症検査は3万円

夫婦染色体検査はいくつかの条件に当てはまれば保険適用になり二人で2万円くらいでした

(私は2回以上流産しているので適用になりました)



夫婦染色体検査を受ける人は少ないと思うので記録に残しておきます

私もできれば受けたくなかったし、夫婦にとってもお互いの気持ちや不妊治療に対しての熱量や異常があった場合の気持ちなどをしっかり話し合いをしてお互いに納得してからでないと受けられないと思います



以上が夫婦染色体検査についてです









前回のブログからしばらく経ちました



年が明けて妊娠が分かり喜びと不安な日々で、

繰り返す流産の事もありなかなかブログに書けませんでしたが

不育症の事や、出生前診断の事など、知りたい情報がなかなかブログなどのリアルな体験として少なかったので、記録として残せたらと思いまた少しずつ再開しようかと思います



妊活中はとにかく妊娠する事を目標にしてたけど、

妊娠できたら、喜びよりも不安な事が多くて、

アラフォーという年齢もあり考えないといけない事や、決めなければいけない事がたくさんあり、流産の不安を抱えながら決断するのはとても苦しかったです



まだ安定期までしばらくあるけど、次の検診まで1ヶ月空くので、このタイミングでブログに記録します




予定としてはNIPTをする事にしていますが、遺伝カウンセラーさんとのカウンセリングでまず夫婦染色体検査というものをして、その結果をうけてから出生前診断をうける事になってます




また夫婦染色体検査については書こうと思います