モデルはRenaさん。
オフの日、テスト撮影に快く協力して下さった。
石もっさんは愛機VG20でメイキング撮影で、何のテストをしたかと言うと人物撮影の長回しである。
基本的にCMしかやってないので長回しの必要などないのだが番組にも時々係わったりするのでその時のためである。
通常モデルやタレントさんを撮影する場合三脚だけだとズームかパンだけでカットを分けてアングルを変えていく。
手持ち撮影の場合は動き回れるが1カットで回しきれる尺には限界があるしけっこうな揺れを伴う。
そこでジブアーム+レールドリーでモデルさんの周囲を上下左右前後と連続的に動き回り電動ズームで同時にアップから引きまでと欲張ってみたわけだ。
カメラはXF305。
このカメラはレンズサイドにオートフォーカス用のセンサーが別に付いており高速高精度のAFが実現できる。
しかも顔認識機能も付いておりこのようなモデル撮影には最適だ。
業務用と民生機のハイブリッドのようなカメラだが画質は放送用カメラに引けを取らない。
というかHDCAMのカメラより綺麗と思ってしまう。
1カットで最長6分回しっぱなし。
カメラは動きを止めない。
このショットに対応してくれるモデルは大変だがRenaさんはずっと表情を作ってくれてこの長カットを飽きさせない。
実際編集する場合はもう少し短い部分で使うのだがこうした分単位の撮影が可能だと言うのが実証できたのは大きな成果で093877あった。
課題としてはリモコンズームの位置とモニター角度。
かなり上下させるのでパン魔ッじグリップで持ち続けることが不可能。
なのでパン魔付けたリモコンズームを操作するときにちょっと無理がある。
かといって両手を使ってクレーン操作するのでリモコン用の手がもう一本欲しい笑モニターはカメラのLCDを使っているのでローアングル、ハイアングルになったときはかなり角度が付いてしまう。
片目のヘッドマウントディスプレイがあると便利そうだ。
いずれにしてもこういったテスト撮影は必要だ。
協力してくれた皆さんに大感謝である。
写真は撮影前のクレーンセットの様子、撮影中のメイキング写真、撮影した映像からいい表情を切り抜きトリミングした静止画リスト。
