1歳2か月のフィン | Mother Earth~やんちゃ長男&脳性まひ(PVL)次男の成長日記~

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~青葉台隠れ家ヨガサロンは引越のためクローズしました~
やんちゃで元気いっぱいの長男&脳性まひ(PVL)の次男、イギリス人の夫との日々のことつぶやいています♡

フィン、1歳2か月(修正1歳)の記録。

(1ヶ月前に書いたもの)

 

予定日で産まれてきていたら、1歳。

 

久々に、JJが11か月の時のブログをなんとなく読んでみて、

もうママとかダダとか話したり、体力がすごくって公園でよく遊んでいたりとか、自我が強くって自分のやりたいと思ったことはやり通すところだったりとか、フィンとは全然違かったんだな~としみじみ。

 

フィンが療育のリハビリを開始してから約2か月。

療育では、ボイタ法というリハビリを中心にやっています。

(ボイタ法は『反射性移動運動』を利用した運動機能障害に対する治療法。子どもに特定の姿勢をとらせ、特定の部分(誘発帯)に適切な刺激を与えると、全身に運動反応(筋収縮)が繰り返し引き出されることを利用したリハビリ)

 

最初の数回は療育で理学療法士さんがやるのを見るだけ、そして、3回目くらいからやり方を教えてもらい、自宅でも始めました。

でも、正直言うと、フィンがPVLとわかるまでは、やる日もあったりやらない日もあったり、やっても1日1回くらいと、なんともゆるい感じ。

 

でも、PVLとわかってから、毎日やるように。

そして、PVLのお子さんを持つ方たちのブログに出逢い、ボイタは1日4回やるのが理想だということを知り、この1か月はできるだけ1日3回~4回やるようにしました。

 

すると、めきめきと変化をしていくフィン。

 

この2か月の変化と今のフィン

 

ドキドキ寝返りを自ら頻繁にやるように

 

ドキドキ前に手を伸ばしたり、物をつかんだり、ついには、右手に持っているものを左手に持ち返ることができるように(右手のほうが苦手なため、反対はまだできない)

 

ドキドキうつ伏せの状態で長くいれるように

 

ドキドキうつ伏せで顔をあげる高さがだいぶ高くなってきた(まだ長時間キープはできない。だいたい10秒弱かな?それくらいで一度顔を下ろし、また上げるの繰り返しをする)

 

ドキドキ身体の軸ができていなく、上半身が柔らかくぐにゃぐにゃ、すぐ前のほうに激しい猫背になっていたフィン。少しだけ体軸ができてきて、抱っこが少ししやすく

 

ドキドキうつ伏せの状態で、ほんのわずかだけれど、右脚が曲がって、前に進もうとする動きがでてきた。(フィンは左手右脚のほうが、その逆より得意)ずりばいまではまだかかりそうだけど、何となく兆しが見えてきた!

 

ドキドキ表情が豊かに。ぼやーーっとしていたのが、前よりも少し意思のある表情になる瞬間が増えた

 

 

上三角両手ともに、ぐーに握りしめていることが多い

上三角カラダに力が入ると足首が硬くなる

上三角右目が追視しにくい

上三角上半身がくねっと曲がっている(PVL特有の左右差らしい。リハビリで筋肉をつけていかないと、将来側弯症などが心配されるそう)

上三角離乳食拒否。現在口にしてくれるのは、母乳とお茶のみ。それ以外は、食べてくれなくても作り続け、1日2回口に運ぶけれど、断固として口を開けないか、入れたものをブーーっと吐き出す。

上三角7月の検診では2か月前から800グラムほど体重が減ってしまい、小児科の先生からは離乳食を食べないようなら、フォローアップミルクを飲ませてあげるようにと言われたけれど、フォローアップも完全拒否(汗)

 

 

現在こんな感じだろうか。

フィンはとっても穏やかで、静か。

体力があるのかお昼寝は少ないし、私やJJの生活に振り回されお昼寝の時間帯も不規則。でも夜は8時半くらいから朝6時くらいまでよく寝てくれる。(夜間授乳は2回くらいかな)

あやすと良く笑い、お歌が大好き。

ボイタをするときも泣いてしまうので、大好きな歌を私は熱唱しながらやると、泣きやんでくれることも。。。。

そして、相変わらずの絶賛人見知り中。

機嫌が良ければ、JJの幼稚園のバス停ママさんたちなら大丈夫。

 

そんな1歳2か月フィン。


これからも、フィンのペースで、成長していくのを、ゆっくり見守りたいなぁと思う。



区のプールにJJとフィンと行ってみた日。
私が着替える間、まだお座りできないフィンをカゴに入れて、無理やり座らせてみた。ひっくり返らないかドキドキしながら、超特急で着替えたわ爆笑