とっても、久しぶりのブログです。
志事を辞めて、そして、名古屋に来て以来、なかなかケータイやPCに向かう時間がなくなって、
ブログをチャンスもなくなっていました。
JJは4歳8か月、フィンは生後11か月(修正9か月)になりました。
名古屋の生活にもだいぶ慣れてきて、JJも幼稚園にかなり慣れてきた感じ。
でも、青葉台にいたときの保育園とは真逆の環境。
一日中外で遊び、今までは女の子といつも遊んでいたのが、もりの幼稚園は
男子率が高いし、強い子が多いから、彼なりに荒波にもまれながら、自分がどうあると
心地よいのか探っているような感じがする。
先月は、バス停も一緒でクラスも一緒の一つ上の男の子に
いつもいやなこと言われるし、叩かれるから幼稚園に行きたくないと
彼の人生の中で初めての登園拒否。
でもそのお友達のことが、とっても大好きだったし、それはもう毎日毎日、
幼稚園でも一緒に遊び、帰ってきてからはバス停のみんなと夕方まで
公園遊びをしていて。
確かに、仲間外れにされたりしていたけれど、
気が付けばまた仲良く遊んでいるし、私としては、そこまでいやな気持になっているとは思っていなかった。
でも、一日だけ幼稚園を休んで、とにかくJJを第一優先にして、
ゆっくり公園で遊んだり、スーパーに買い物行ったり、おやつ食べたりして。
そしたら、帰りの道すがら、
「JJ明日から幼稚園行く。●●くんと、一緒に遊ぶ。
もしまた一生遊ばないって言われたら、一人で遊ぶ」と。
あーーー、たくましいなって思った。
バス停のママさんたちにも状況は説明して、みんながみんなの子供たちを
見守っていこうねって、言ってくれていて本当にありがたかった。
きっと、●●くんのお母さんのほうが、心が痛かったと思う。
わたしは、JJが心を痛めるのを見るのは辛かったし、できるだけ彼の心に寄り添っていたけど、結局思ったのは、誰が悪いとか良いとかじゃないってことで。(もちろん叩くのは良くないことだけど、うちも喧嘩で手が出ることあり)
これから、年齢を重ねれば重ねるほど、色んな人に出逢うわけで、
「誰々がこうだから・・・」と相手に矢印を向けるのではなくって、
「色んな人がいるけれど、自分はどうありたいのか、自分はどんな気持ちでいたいのか」
そう考えられるようになって欲しいなあと。
自分もそうありたいと思いながら、修行の身だから、私がよい手本になれるかは疑問。
一緒に、そうやって成長していけたらいいなって思う。
しかし、4歳児にそれを伝えるのは難しかったし、伝わったかどうかは分からない。
でも、色んな話をして、彼の気持ちも話してもらえたことはとっても良い時間だったと思う。
あれから、1か月。
JJは、幼稚園でバス停の仲間たち意外とも遊べるようになってきたみたいだし、
よくケンカしていたお友達との、喧嘩は大分減ってきて。落ち着いてきたよう。
そして、思うことは、切り替える力。
同じように、喧嘩をしてもパッと気持ちを切り替えて、すぐ楽しく遊べる子もいれば
JJのように、気にしてしまって、しばらくいじいじしてしまう子もいて。
切り替えをぱっとできるほうが、これからの人生ずーーっと楽しいと思うけれど
そこは、なかなか本人の性格もあるわけで。
そして、何よりきっと私が切り替え早いほうでないのかも。。。。
母である私が変われば、JJも変わるのかな~。
いや、子育ては本当に日々、自分と向き合うレッスンです。。。。