フィンからの新たなメッセージ | Mother Earth~やんちゃ長男&脳性まひ(PVL)次男の成長日記~

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~青葉台隠れ家ヨガサロンは引越のためクローズしました~
やんちゃで元気いっぱいの長男&脳性まひ(PVL)の次男、イギリス人の夫との日々のことつぶやいています♡

JJと夫くんがイギリスに帰省をして、もうすぐ2週間になる。

 

明後日、二人は帰ってくる。

 

それはそれは、楽しみで。

 

早く会って、二人をぎゅーーーーっとしたいラブ

 

二人がいない間、淋しくはあったのだけれど、

 

私にとってすごく大切な時間だった。

 

自分と向き合って、いろんなことがスポンジが水を吸収するように

 

じわーーーーっと入ってきて、

 

今まで、色んな人から教えてもらってきたことが、

 

パズルがはまるように、ぴったっと自分の中にはまってきて。

 

私も実家に少し帰っていたのだけれど、自宅に戻ってきたこの

 

5日間くらいの間、会う人会う人から

 

すごく大切なメッセージや気づきをもらって。

 

ここ数日は、毎晩、フィンが寝静まると、色んな気づきや、

 

自分が今感じることをとにかく残しておきたくって、

 

ノートにひたすら、想いを書く日々。

 

たくさんの気づきの中の一つを、今日、書き留めておこうと思う。

 

 

 

8週間早く産まれてきたフィンは、私たちにたくさんのメッセージを

運んできてくれた。

フィンがNICUにいたとき、突然無呼吸や不整脈が発生し、

咽頭軟化症という喉の未発達から発症する症状がでた。

 

その時、「喉のチャクラだ。まだまだ、私に伝えたいメッセージがあるんだな」って感じた。

たくさん、気づきをすでに送っていたので、

「私、まだまだ受け取れてないんだ」ってちょっと焦った。

 

そしたら、私のメンターのような存在の方から、

「フィンくんは、少しずつゆっくり伝えていくから。

焦らないで。じっくり待ってくださいね」と言ってもらった。

もともと、すぐに白黒つけたがる性格の私。

でも、そう、全てはベストのタイミングでやってくるから。

 

そして、久しぶりに昨日、またフィンからメッセージを受け取った。

正確にいうと、私の友人が受け取るお手伝いをしてくれた。

 

それは、

女性として命を産み出すこと、その命を育てさせてもらうことが

どれだけ尊いことなのかということを、フィンは8週間も早く産まれて

くることで身体をはって、教えてくれたんだなってこと。

 

JJが保育園に入ったとき、離れるのが寂しすぎて、しばらく

毎日のように私が泣いていた。でも、お金を稼がなきゃ、生活できないからって、自分に言い聞かせて仕事に行ってた。

結局それも、自分が女性としての自分に許可を出せてなかったんだなって今、思う。

もちろん、今の世の中、お金がないと生活はできない。

でも、お金を稼がないと自分に価値がないみたいに思い込んでいた。

 

色んな仕事が生まれては、消えてきたけれど、命をお腹の中で育み、

産み、育てるってことは、ずっと変わらない尊い仕事。

それをできる女性に産まれて、本当に幸せだと思う。

 

今までも、「女性に生まれて良かった」って思っていたけれど、

それは、もっと部分的に思っていたような感じがする。

 

夫が以前は、私に働いてもらわないと困るって言ってた。

でも、あれは今考えると、私が子育てに専念する自分に許可を

出せていなかったから、夫にそう言わせていたのかなって。

 

そして、自分に許可を出せない私に、もう気づきなさいってばってことで、

 

夫の名古屋転勤 (私は志事を辞めざるおえない)

フィンからの気づき

 

こうやって、私がぐずぐずしていたからか、必然的に子育てを

どっぷりできる環境に自分が置かれるように、周りが動いたように

思う。

 

これからどうなるのかな。

志事をしながらの育児とは違う大変さが、専業主婦にはあると思う。

 

でも、今しかない、この大切な時間をぞんぶんに味わってみようと思う。

 

そして、その先には、まだ今は分からないけど、何かまた私の

使命が待っているって思う。そのためにも、今は、子育てを

どっぷりして、たくさんのことを感じたいって思う。

 

産後の4か月。

フィンがNICUから退院してからは、本当に人生の休暇をもらった

ような感じでした。

夫が育児休暇中だったので、とにかくいろんなことをやってもらい、

会いに来てくれるたくさんの方たちと温かい時間を過ごして、

とにかく人に頼るっていうことを学ばせてもらい、

自分の周りには「愛」が溢れているっていうことを

たくさん感じた。

 

それを感じれる自分を、愛おしいって思う。

「自愛」がずっとテーマの私。

少しずつ、自分への愛が深まってきてます。