「こころとからだの平和バトン」
1日目です
品川未病ケアサロンMagentaをされている、元上司であり、友人の高橋香奈子さんからバトンを受け取りました。
こころとからだの平和について
バトンを受け取った人が思い思いに表現するものです。
1日目
「月経血コントロールヨガ」
についていです。
私は趣味でホットヨガを始めたのが9年前くらい、そして本格的にヨガを始めたのは6年くらい前だったと思います。ティーチャーズトレーニングも受けて、当時すごくヨガにはまっていました。妊娠するまでは、仕事が休みの週末に自宅で教えたりしていましたが、妊娠してからは、ゆるゆるセルフプラクティスするところに落ち着いていました。
そして、この「月経血コントロールヨガ」に出逢ったのが今年の4月。ヨガの同期からプライベートレッスンをしてもらい、すぐにはまりました。
もともと、ゆるーいヨガが好きな私。このヨガも、ともても緩やかで、とにかく気持ちよくって。今まで以上に、ヨガが大好きに!
そもそそも、「月経血コントロール」とは何か。
簡単に言うと、おしっこを溜めておくように経血も溜めておき、トイレで腹圧をかけて、経血を排泄することです。江戸時代の女性はみなできていたそうです。現代人がなぜできなくなってしまったかというと、ライフスタイルが変わり、骨盤底筋が弱くなり、内臓が凝り固まってしまっているから。本来はその逆でないといけないんですね。
じゃあなんで、「月経血コントロール」をしたほうが良いのか。下記がメリットです。
・月経が軽くなる
・精神的に安定しPMSが緩和
・生理痛の緩和
・無月経の解消
・骨盤が整い、インナーマッスルがつき、太りにくくなる
・眠りが深くなり、よい睡眠が得られる
・ナプキン代が節約でき、エコ
・産後、加齢等による尿漏れの解消、予防
実は、私は産後、尿漏れがかなりひどかったんです。
ベイビーが大きかったこと、お産に時間がかかったこと、産後床上げ3週間を守らず、動いていたこと、もともとインナーマッスルが弱いことなど、色々理由はあったと思います。産婦人科では「脱膀胱」になりかけていると言われ、リングを入れるしか解決方法はないと言われました。泌尿器科ではお薬を出してもらい、毎日骨盤底筋を鍛えるために、会陰を締めるエクササイズをするよう言われました。
もちろんリングは入れませんでしたが、エクササイズやお薬はしばらく続けたけど、全然効かなくって
そんな時、(産後1年5ヶ月の頃)月経血コントロールヨガに出逢いました。
そしてなんと、月経血コントロールヨガを毎日し始めて1週間くらいで、尿漏れがほとんど治っちゃったんです。
なぜだか、お酒を飲みすぎた翌日とかは未だに、ちょっと緩んでしまいますが・・・・
そして、月経血コントロールヨガを始めて1ヶ月くらいで、今までぽっこりお腹だった、私のお腹がけっこう平らになっていてびっくり!(インナーマッスルがついたから)
2ヶ月後には、ほんの少し布ナプキンを汚す程度で、月経血をコントロールできるように!体重は計っていないけど、少し減っているんじゃないかな・・・・1日5食くらい食べていますが・・・
また、以前よりかなりお腹が柔らかくなりました。寝不足だったり疲れていると、いつも内臓が硬くなっていた私。今は、ちょっとやそっとの寝不足や疲れくらいでは、内臓は硬くなりません。
いや、本当にびっくりです。このヨガ。
このヨガのポイントは
「ゆるめる」
「しめる」
「リラックス」
この3つを行うことです。
お医者さんから言われてやっていた、引き締めのエクササイズだけではダメだったんですね。まずは、からだや内臓を緩めてあげないと。
しかも、引き締めるっていうと
「うーーーーーん」
って一生懸命引き締めるイメージありませんか?
この月経血コントロールヨガは違うんです。できるだけ、からだの力みをとり、体軸を意識して、引き上げる感じです。
だから、大変じゃない。気持ちが良いヨガなんですねー。
先日、「産後のための月経血コントロールヨガ」の養成コースを受けてきました。
来月は「月経血コントロールヨガ」の養成コースを受けに行きます。
先日のコースでは既に教えていらっしゃるイントラのみなさんから、このヨガを始めて変化した生徒さんのお話をたくさん聞いて、やっぱりすごい!と再認識でしたよー。
私も、みなさんにシェアできる日が楽しみです
※「こころとからだの平和バトン」は、広島県西区 : 光寺 東 和空住職の発案で、天城流湯治法 Sugimoto Rendow 杉本錬堂さんから始まりました。