ウオシュレットは使わない
もともと私は前も後ろも粘膜が弱い。
そのため、肛門科と婦人科は友人だ。
そんな私が気をつけていることは
大きい便りの際の座位の位置と
トイレットペーパーの紙質と拭き方、
どんなに便利であっても、お尻を洗う
のは浴室(シャワー)と決めている。
膀胱炎を患う理由の一つに大腸菌が
膀胱に侵入することが挙げられる。
子供時代から母親に大きい便りの後は
「前から後ろに拭きなさいよ」と
教えられていた。その時に膀胱炎の原因
とは知る由もないが、小さい時の教えは
案外、大人になっても記憶に残るものだ。
拭き方を気をつけていても患う時は患う。
それが何なのか、最近自分取り扱いで
分かってきた。免疫力の低下による菌の
侵入である。私の場合は、パソコン扱い
のストレスに著しく弱い。頻尿から症状
が表れて、残尿感を伴うときは既に遅し。
食品には殺菌作用の強い生姜を味噌汁に
沢山入れて飲んだりするが、膀胱炎の菌
は、クラビット500という抗生物質服用
したほうが、痛みや残尿感からいち早く
解放される。その為、ストックを準備し
ているが、3日間以上服用すると副作用で
今度はカンジタ菌が発症することがある。
(抗生物質は副作用があるため注意)
水を多く飲んで菌を出すことが優先である。
中高年以上の女性で案外膀胱炎に苦しむ人
は多い。
クランベリージュースが効くという話もある。
しかしこのジュースは子宮筋腫がある人には
筋腫を助長すると言われていて注意が必要。
個人に応じた対処術が必要なのだ。
・膣用洗剤(膣のpHを整える専用洗剤)
・大きい便りの後はお尻に優しい紙
・腸内環境を整えておく
・下着交換を一日2回(清潔保持)
・寝る時には綿の下着を着用(汗対策)
・冷やさない生活を心がける
(清潔保持・冷え性対策・腸内環境)
女性は見えないところで色々と大変だ。
ケアの部分では案外苦労しているのだ。