昨日は一気に0.8キロ減って53キロになったのだ

が今朝は一気に54キロやんかい。それでも就寝前

にも腕・背中・足パカ運動を実施しているためお

そらく一時的な水分量と見ている。何となく締ま

りのある女に移行している気がする。毎日30分の

朝の筋トレのモチベーションは、その後に食べる

ハッサクだ。

酸っぱいハッサクを運動後に食べるひと時が私の

唯一の楽しみになっている。みずみずしい酸味が

細胞に染み渡るような美味しさは何とも言えない。

160センチ弱の50キロを第一目標として、1ヶ月

に安定したマイナス1から2キロ減れば良しとする。

塩をまぶした魚のように、見た目が引き締まれば

いいのだ。体重数値にはそこまでこだわりはない。

願わくば、47キロくらいまで落としたい。衣類の

見栄えが全く違うからだ。わずか数年前は47キロ

あるかないかの肉体で、何を食べても太らなかった。

 

 

 

この3年が、中高年のおぞましき境界線となるのだ。

引力に逆らえない肉体と脂肪たち。楽して復活する

道を選べば、更なる悲しみの沼に入ってしまう。

思い返せば、セルライト除去に高額のエステに通い

わずか一年でまたセルライトとご対面した。その時

支払った24万円弱の無駄金の後悔を忘れてはいけな

い。楽して美しくはならないということを知った。

世の中には、かなりの数の目の保養になる美女がい

る。同性でも見惚れるような美女はやはりいい。

美しいものに惹かれるのは人間の性だ。しかし観客

に留まるだけというのも何だかな・・・である。

また、美しさの定義が私の中で年齢と共に変化して

いる。外見上の美しさの中に内面の美があるかない

かという点だ。それは、見る人が見れば分かる。

人相学に近いものがあるが、どうしても心の状態は

顔や体型に表れる。だから私は、人は外見でおおよ

そ判別されると思っている。ある意味、名刺なのだ。

 

 

 

すっきりとした思考力、すっきりとした部屋から

すっきりとした食事法、すっきりとした人間関係。

すっきりとした家計簿、すっきりとしたお洒落法。

すっきりとした体型、これが私の流儀である。