4回目の移植は心拍確認からの流産だったので、
期待していた分、ショックは大きかった
あと3つの卵はあるけど本当に出産出来るのか？
妊娠はしても出産出来なければ意味がない
絶対に妊娠して出産する
という当初の気持ちや自信がまったくなくなりネガティブな考えばかりになっていた
先生に相談すると『4回のうち2回妊娠出来ている。当たりの卵がくるまで移植を続ける事』
そうなんだよね。
頭ではわかってるけど、次また妊娠出来ても流産したら？
身体的にも精神的にもかなり辛い
腹痛も辛いけど出血している時は恐怖感もプラスされトイレから出られなくなる。
ナプキンも便器内も出血が凄くて、それを見る絶望感といったら、、、
簡潔に言うとその後の移植⑤⑥⑦は陰性だった。
移植しては陰性の繰り返し
最後の方は心が麻痺していたのか、ロボットのように言われた事だけをしていた
今思うとかなり追い詰められていた。
客観的にみると不妊治療を一時休止した方がいいはずなのに、この時は治療を休憩する事の方が怖かった。一度止まってしまうと、また動き出せるのか自信がなかったから
休憩する→年齢を重ねる→卵子の数が減る→さらに妊娠しにくくなるみたいな構図が常に頭の中を占めていた、、、。
あとクリニックへの不信感もあった。
私は4回目の移植から7回目まで自費でおこなっていた。その移植周期に流産をしているので薬剤（貼り薬や膣剤）が余ってしまっていた。
なので、それを使用するので処方しなくても大丈夫なことを伝えても、処方を出す
自費なんで、かなり高い
本当にあり得ないと思ったのが、一度院内処方にされた時薬代がいつもより1万円以上高い
調べたら自費診療なので、薬価は各病院毎に決める事が出来るため、クリニックと薬局で購入すると値段が違うのだ。
いつもと同じ治療をしているのにお金だけが高い
そんなことある？
そのため処方箋を出してもらい薬局でお薬を購入する事にしたいと受け付けのスタッフに伝えると
『今後はこのような事はご遠慮ください
』
すごくイヤイヤ言われた！
なんで？どうして
私は保険診療ではなく自費診療なので選択する権利がある
多分だけどクリニックの在庫がたくさんあり消費させたい、処方箋料よりも薬の代金を貰うほうがクリニックではお金になるから
身体的・精神的にも辛いのに金銭面もなんて、、、
もう卵もない。
今後どうする？
このクリニックで頑張る？転院？
それとも不妊治療を辞める？
この先どうしたらいいのか
答えがなかなかだせなかった。