実は、RPGが大好きねす少年はファイナルファンタジーシリーズ1と2を全く知らず3が初ファイナルファンタジーでした。
1と2の存在は知ってたもののパッケージの洋風なデザインがどうも好きになれずに食わず嫌いをしてたのでした。(気にはしてた)
同級生の一人がF F3をやり始めたというのでどんなのと聞いたところ彼は
『ドラクエより大人向け』
『俺はドラクエよりF F派』
と私に言いはなちました。
て、ことでそんなに強くおすすめしてくるので残しておいたお年玉で買うことにしました。
私はF F3を始めて衝撃を受けることとなります。
一番ビックリしたのが敵にダメージを与えた時にでる数値でした。
敵にザクザクと切ったあと与えたダメージが敵キャラ絵に出るシステムは当時衝撃を覚えました。
当時はドラクエのように下テロップに
『なんとかに3ダメージを与えた!』
が当たり前でしたから。
ジョブの熟練度というのがあり上げればザクザクとHIT数で出てくるので爽快感がありました。
あれは気持ち良かった!
ザクザクが15回ぐらい鳴ります。(二刀流)
今じゃ当たり前のように色々なゲームがそうしてますが当時のゲームはそれすら新しく思えました。
音楽もフィールド、バトルシーン(特にボス戦)はとても素晴らしいく子供ながら作曲した方を調べるほど感動しました。(植松伸夫さんは神)
私は仕事中、今でもピンチの時はF F3のバトルミュージックが脳内再生されるほど。
ジョブシステムはびっくりしました。
ここのボスはこのジョブ、ここはこのジョブじゃないと敵が分裂してしまう(魔剣士必須)
適材適所のジョブ選択が必要でちゃんとしないと難易度が爆上がりします。
この辺もうまく考えられてるなぁと思いました。
新しいシステムといえばアイテムを捨てる場合ゴミ箱を選択する
当時、このシステムのせいで訳もわからず必要なアイテムを捨ててたのを思い出します。
(あれは、小学生には分かりにくい)
ここ最近のことですが、Steam、スマホにてF F3ピクセルリマスターが発売されてたので買ってみました。(Steam版を買いました)
音楽が全てオーケストラ風になってました。
私は少し残念でした。
原曲に変えられたらよかったと思います。
植松さんには悪いですがそこは変えなくてもよかったんじゃないかなぁと、一ファンとしての意見ですが。
バトルのテンポも少し悪いと思いました。
のったりしてる感じでキャラも人形ぽいし。
ファミコン版と比べてたら良くなってる部分もあるのであれはあれで一つの完成形だと私は思いました。
今でも昔もよく言われるのが
『ドラクエ派?F F派』
よく聞かれることはあると思いますが
私はこう答えます。
『両方』と・・・
だって両方面白いじゃん![]()

