つづき
次に向かったのは、「長谷寺」 こちらも桜井町にあります
その前に、お腹が空いていたのでランチにします
柿の葉寿司とにゅうめん
長い昇廊を上がりますので腹ごしらえは万全に!
長谷寺入口
特別拝観は、2度目です
仁王門
長谷寺の総門
では、これから長い登楼を駆け上がりたいと思います
足が痛いなど不自由な方は、受付で申し出れば車で送ってくれますので参考までに
途中、ツツジが綺麗でした
丁度、長谷寺では牡丹まつりが始まった所!(現在終了しています)
ですが…ご覧のようにパラパラとしか咲いていませんでした
見頃ならば、登廊の両脇に咲き乱れている予定でしたが
少し早かったようですね~残念
さて、気を取り直して進みます
この風景がツボなんです
頂上に到着しました
上から眺める景色は最高ですね
では、拝観させていただきます
おちらの十一面観音様は、高さ10メートルの巨大な観音様
木造の十一面観音様としては国内最大級です
普段は、関係者しか立ち入りが禁止ですが
特別拝観期間だけ観音様のおみ足に直接触る事ができます
まず、最初に長谷観音さまとのご縁を結んでいただくための
「五色線」を左手にしていただき
左手の甲と平にお香のような粉を付けていただきました
準備が終わって、いよいよご対面!
おみ足に触れることが出来ます~
ここからは写真NGですのでHPで!
無事、足をサワサワ出来ましたので正面にて
お顔を拝見して改めて参拝です
こちらも、写真NGですのでHPで!
お天気良かったので上からの眺めが気持ち良かったです
下りて行く途中、遅咲きの桜がパラパラと散り道がピンクになっていました
次は、別棟の大掛け軸を見に行きます
4階建てビル相当の掛け軸です
立てではなく横に寝かせて展示されています
上から見下ろす感じで拝観できます
勿論、こちらも写真はNGですが上からではなく
下からの1部分でしたらOKです
一応、撮ってきましたがお顔は写らないようになってますね…
その隣に、撮影用の小さなレプリカが用意されていましたので
全体像はこちらで
長谷寺を後にして、駐車場近くにある
法起院さんにもお詣りしてきました
こちらは、西国番外札所になります
長谷寺を開いた、徳道上人が晩年隠棲した寺です
こじんまりしていますが手入れがしっかりされているのが分かります
とても綺麗でした^^
本堂左手奥に徳道上人の供養塔があります
供養塔下ぐるりと三十三所のお寺名が書かれている石畳があるのですが
それを回れば全ヶ所回った事になると聞いたことがあります
ありがたみは薄れますけど
そこに、大きな木があり
ハガキの木です
葉っぱの裏に尖ったもので書くと字が浮かび上がる
「ハガキ」の由来となった木です
葉に願い事を書くと叶うらしいですよ
本堂横には、見頃の藤棚があり境内中が
藤の花の匂いに包まれていました
2回にわたり説明も多く興味ない方には退屈でしたかね
おわり