







そのラインドデニムjacketの中でも最も有名なのがHD Lee社の「Storm Rider」ですね

正式名称は「101LJ」で1933年発売のようで、原型は2年前の1931年に初めて発売のカウボーイ用のタイトなウエスタンスタイルのデニムジャケット「101J」でした。
そのwinter versionとして101Jライニング付きジャケットという意味でLJ(=Lining Jacketの略)LOTが表記されているみたいです。
1933年発売ですが「Storm Rider」という表記が上の写真の用に織りタグに記載されるようになったのは1960年代のことで、この吹雪の中を行くカウボーイの姿が描かれた襟タグは「Storm Rider」の特有なデザインですが、後期はプリントタグに変更になります。
刺繍タグ仕様されている事と、タグの下部に「101LJ」いう名称が入っているのとで1960年代製造は間違いありません![]()
また、サイズ表記「REG」は通常よく使われる着丈の表記ではなく、腕の長さを示しています。
これは「Storm Rider」がカウボーイ用のデニムJKである事から、乗馬したときに腕を真っ直ぐ伸ばすため、袖は長めですヽ(*゚∀゚*)ノ
更に…
商標登録でお馴染みの「®」が「T」になっておりますね…
怪しいですね…
実はこれは通常のRマークになる以前の「TradeMark(商標)」のTなんだそうです。Tマークのタイプは数年間しか存在していないそうです


あと年代判別のポイントとしては、左ポケットに付いている「ビスネーム」です。
「Leeのみ」なら60年以前、Rが入れば60年以降、MRも入れば70年代以降になります。
これは、アメリカ労働組合が推奨する商品に付けられるタグですが、推奨と言っても労働組合が優れた商品に関して協議して認定していたわけではなく、製品を作る企業側が労働組合からこのチケットを1枚1ドルで購入し製品に縫い付けていたようです
腰のアジャスターはフロントボタンと同じ金属ボタンは使用せず、プラスティック製の「ネコ目ボタン」が使われています
これは、カウボーイ達が乗馬をする際に鞍を傷つけない様にという配慮から考案された「Lee」独自のデティールです
久々の更新でしたので語ってしまいましたが、なかなかのレア物を見つけてしまったので皆様にもご覧いただきたく長くなってしまいましたヽ(*゚∀゚*)ノ
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