前回は、留学生の就職に影響し得る景気局面や経済環境からみて注意すべき地域を指摘したが、本日は、各都道府県において留学生がどれほど就職に成功しているのかを確認することにしたい。
法務省入国管理局の「留学生等の日本企業等への就職状況について」(2011年)によれば、就労ビザが許可された留学生の数は、7,831人にすぎない。
その中で、一番多くの留学生が就職したのは、やはり東京都で約4,000人。就職した留学生のほぼ半数が東京都で職を得ている。1都3県では7,831人
となり、61.8%が首都圏での就活で成功している。これまで何度も申し上げているが、「就活するなら東京に行け!」というのが留学生にとっては鉄則にな
るのだ。