バリ島のお話じゃないんですが・・・

インドネシア共和国の全体を見ると

イスラム教が圧倒的に多い。

バリ島のみバリヒンズー教がほとんど

イスラム教の人々は宗教の教えを極めるため

メッカへと飛び立つ。

メッカへ巡礼するためには

『さぁ　行こう！』といってすぐ行けるわけじゃない

イスラム教の暦のハリラヤ・ハジ（メッカ巡礼祭）

限定でメッカに巡礼するためには、ハジへ行くための

旅行代金を事前払いし、その後7～8年以上順番が

来るのを待ち続けなければならない。

いつ出発できるかも不明。

いつまで待たされるのかも不明。

気長に待つのも『耐える』という試練の一つ。

怒らないで気長に待つ。

やっとの思いで巡礼の順番が回ってきて

メッカで大変な修行をします。

お祈りの人が何千も歩く中、疲れて倒れてしまい

人々に踏みつぶされて死亡してしまう人も

いるくらいなんです。

何日もお祈りを続け、巡礼ののプロセスが

全部終わってほっとしたところで

ふっ　と考えます。

せっかく聖地まではるばる来たんだし…

ということで

自分の家族や身近な人へのお土産の大人買いが始まります。

先日その身近な友人がメッカへ行って

珍しいお土産を買ってきてくれましたっ！

見る機会があまりないものなので

是非皆様にもお見せしちゃいます!!

先ずは・・・

ピーナッツ

え“っ　これがっ

直径１ｃｍです。

バリのピーナツは日本の千葉のピーナッツの

半分の大きさ。

その大きさと比較すると・・・

いかに小さいかわかりますよね。

お味はピーナッツというより大豆に近い味でした。

お次は

ナツメヤシ

一般的に売られているのはイランやイラク

でとれるもの。

エネルギーが豊富で砂漠を横断する時に

ナツメヤシは重要な役目をしていたと

言われています。

種類も沢山あるのですが

その中でも一番高いのがコレっ！

クルマ　ナビ　（クルマ＝インドネシア語でナツメヤシ）

断食のときは１ｋｇ/1万円しちゃうことも

あるとか。

他のナツメヤシと味を比べてみると

甘くて、噛めば噛むほど甘みがでます。

お土産として有名なのはナツメヤシだけでは

ありません。

乾燥レーズンも有名だとか・・・

こちらもやはり甘いっ!!　

もちろん甘味料が入っていない自然の甘さ。

日本で売ってるレーズンとは甘みが違います。

お“い”し“い”～～～～～～～～～～～

こちらも直径１ｃｍ

ちょっと変わってるのは『種』が入ってます。

でもすっごく小さいので全然気になりません。

最後に・・・

『石』

ぢゃ　ありませんっ!!!

これはチョコレート

見た目は完全な石なんですが

お口に入れるとまぁおいしいのなんのって

すぐに一袋食べちゃいましたっ!!

また食べた～い!!

以上！

今日はアラブの食べ物でしたっ！

バリ島にもアラブに負けない

おいしいもの沢山！

お土産にも！っていうのをご紹介しますね

お試しあれ～

メッカのお土産