新しい炊飯器で炊いたごはん

すごく

おいしー

ふと思った

おばあちゃんの炊飯器じゃなくても

大丈夫だ、って

おばあちゃんにすがりついて

泣いてばかりだった

でも

今日は

おばあちゃんから離れても

平気なんだな、って

思えた

少しずつそんな事を重ねて

悲しみが薄まってくんだろうなあ、って

わかってきた

おいしい炊きたてのごはんを食べてたら

悲しくない涙が出た
祖母が一人暮らしをしていた時に使っていた炊飯器

わたしがもらって5年くらい使ってたの

いよいよ調子が悪くなっちゃって

買い替えた

きっとおばあちゃんは白いご飯だけじゃなくて

いろんな炊き込みご飯も作っただろう炊飯器

処分して

少しづつ

祖母の手にした物も

消えていくんだなぁ

思い出は消えないように

いろんな事を

覚えておこう
わたしは

スイカが嫌い

なのに…

息子ちゃんが

食べたいとゆーから

スイカ買った

買い物袋に

万が一

スイカ汁がついたら

耐えられん

なし汁ぶっしゃー

ならぬ

スイカ汁ぶっしゃー



許さない

ビニール袋に入れて

まるで汚物扱いの

悲しいスイカ