そろそろ

悲嘆にくれた毎日に

さよならできそうな

かすかな予感…

時々やってくる

小さなあれこれが

そい思わせる

もちろん

いきなりは無理

時々泣きながら

だけど

泣きながらも

歩けそう

いつもさ迷う

池の底と

そこから

せいぜい5センチ

そのくらいの高さから

もっと高く

もっと高く

そして

水面から

顔を出したら

寒い冬のお別れから

じりじりの夏に

新盆で帰る祖母が

わたしに

にっこり

ほほえむの
誰にも言えない

祖母が亡くなって

泣いてること…

悲しいって言ったら

何いってんの!

って

呆れられそうで

誰にも言えない

ここでこっそり

めそめそしてるの
今朝

やっと

あさがおが咲いた

まるで

おばあちゃんみたいな凛とした色だった

最後に見たあさがおはこんなにきれいな色だったんだね