少年ジャンプでマンガを連載されている方が、先の東北の震災で被災された方にあてた応援メッセージを描かれているのを拝見しました。


↓中でもちょっと気に入ってしまったのが、「銀魂」の空知英先生からのメッセージ。
S2000なんだよ!

画も、みんな同じ方を向いているのですが、目は横を向いていたり、閉じていたり…。


うまくは表現できませんが、「頑張れ!」とか「前向きに行こう!」っていうストレートな画より、少し方の力が抜けた気がして、それだけに伝わるものが多いと思います。



メッセージ文もいいですね。


「横を向く」なんて発想が素晴らしいです。


悲しいことがあったときに、こういうふうに言ってもらえると心が軽くなるなあ…。



原作やアニメでは、本当にどうしようもなくバカバカしい回があると思ったら、シリアスな回もあるような「銀魂」。


マンガ家の人間性に触れる機会なんてほとんどありませんが、今回の応援メッセージには空知先生の人間性が出ていますね、きっと。



「銀魂」の人気のヒミツはココにあったんですね。