2025年第一弾!

 

主に初見の作品をザックリとご紹介。タイトルと予告編はほぼ原語版。長いとキーワード、サブタイトルはカット。

 

注意紹介後に打ち切りになる作品や予告編が消されていたりすることがあります。ネタバレ一切なし注意

 

去年末にオットーと観たやつもあり。長いのでササッと適当に。

 

【オットーと観たやつ】

 

ゾディアック・キラーの正体右矢印1968年〜1974年にアメリカで起きた連続カップル殺人事件「ゾディアック事件」の疑惑の男と、男と親しかった家族、警察、遺族とその友人らのお話。男に「グルーミング」された当時子供だった人達が壊された人生、数々の証拠と被害者達、遺族を考えれば男を犯人と断定してもいいのではないかと思う

 

未解決ミステリー右矢印UFO、心霊、陰謀…「夢」「使命」を持つことは生きる原動力になるが、同時に貴重な年月を無駄に浪費してしまう。スピリチュアルはほどほどに信じれば面白いもの。ただ、未解決殺人事件だけは不可解で終わらせてはいけない

 

ザ・プレイングカード・キラー右矢印スペイン製。2003年に6人を殺害、2人を負傷させた連続殺人事件のお話。まあ警察の捜査がお粗末。マスコミもマスゴミ。結局は犯行現場のカードの意味もわからなくて犯人が逮捕されたのは奇跡

 

【私が観たやつ】

 

1992右矢印スペイン製。スペインのネトフリドラマは面白い。爆破事件で夫を失ったアンパロは死に疑問を抱き、「1992年セビリア万博」を手掛かりに亡夫の親友リッチーと共に真相を探る。が、その間に連続して焼死殺人が起きていき…。実際に開催された万博です。真相には真新しさはないですが、何が起きたのかが気になって見てしまう

 

ハウンズ・ヒル右矢印ポーランド製。ポーランドのネトフリドラマも面白い。20年前の生まれ育った町で起きた殺人事件の"暴露本"を書いて一躍、人気作家になったカート・コベインミコライ。里帰りをした彼は何者かから事件に関わるメッセージを受け取る。依存症の過去、ホテル建設反対活動の中心人物である父親との確執、新たな連続殺人、ジャーナリストの妻の調査と夫婦の亀裂、やがて町の大きな闇が明らかになるが…。最初から最後まで重い気持ちになり、さらに解決しても後味悪くなる良いドラマでした

 

アイ・アム・ア・キラー右矢印シーズン6の後半。「こんな人を出したらアカンわ」というような服役囚達でした。登場する服役囚全員の悪の根源は虐待親の劣悪な幼少時代です。が、そこにも"選択"は必ずある。"人のふり見て我がふり直せ"的な作品かな

 

ジェリー・スプリンガー右矢印かつて全米を騒がせた三角関係や露出など過激なトークショー。プロデューサーとスタッフ関係者のインタビューによる制作秘話と番組が与え、残した影響。アメリカ留学中に見ていたので懐かしく、当時のテレビ業界はブラックもいいとこ。23年にスプリンガー氏が亡くなっていたのを初めて知って驚きました。ユーチューブで"Jerry springer show"で検索したら見れちゃいます

 

以上です。

 

それでは

 

 

【おまけ: 祝!2ndシーズン】

下矢印でご紹介した「ザ・ケージ」

フランス製の格闘技ドラマで続編が決定。本物のUFCレジェンズが登場し、コアなファンにはわかりませんが、格闘技アマアマな私にはなかなかカッコ良くて話も面白かったから嬉しい

 

 

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