久しぶりに欧米アニメ配信サービス「クランチロール」で日本のアニメが見たいと言ったので、
子供が観るから親も観るクチです。数年前のブームだった頃、ムスメは「NARUTO1・2部」と「BORUTO」にハマってました。
とりあえず、
試しにドイツ語版の1話を視聴してみたところ、何も言わずに2話、3話…意外にも気に入ってるじゃないですか。
しかも鱗滝左近次さん初登場に嬉しそうな笑顔をするので、
「なんでや?!」
「スマホの絵文字👺と同じ〜♪」
「そこか…」
今はまだ1期6話を見終わったところですが、自分から観たいと言ってるから好きになったみたいです。
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私と言えば…、
当時、ハマらなかった派。でも決して「つまらない」とは思いません。作画クオリティは素晴らしい。それまで人気がなかったのが、世界的にヒットしたのも納得できる。特別ユニークではないものの、大正時代の舞台と鬼退治の話は好き。キャラ達も十分に魅了的。
※「ボケて」より引用
だけど…
「2年修業してたんは知ってるけど、いきなり水の呼吸て」
修行、戦闘、葛藤…過程の描写が浅いから話と台詞に重みが少ないです。それだから言動にある程度までしか感情移入できなくて私には物足りない。とくに原作、最後は全部台無し感ハンパなかった…。正直、社会現象になるまでブームになったのが不思議で、深く心を掴まれ抉られる作品は過去現在たくさんある。おっと、これ以上言うと「アンチ」になるかな🫢(笑)。
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私が「鬼殺」の話でいちばんに考えるのが…、
はるか昔、鬼の屍から生まれたという少年の姿をした鬼は、名前を持たないが、鬼切丸という刀を携えているため、鬼切丸の少年と呼ばれている。彼は、「すべての鬼をこの世から滅せば人間になれる」という高僧の言葉を信じ、悠久の時をさまよって鬼を斬り続ける。
(あらすじより)
全巻持ってました。アニメも観ました。私的には鬼の名作。
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何だかんだ言っても、ムスメと一緒に観れば楽しい。
それでは