今年3月の療育センターの診察で女医さんから「介護保険」の加入を勧められました。介護保険と言うと高齢者を考えがちですが、ムスメの身の回り担当の私が入院等の理由でしばらく出来なくなったとき、または夫婦揃ってしばらく出来なくなった時、介護保険に加入していれば必要なサービスを保険で受けれます。例えば、オットーはやはり思春期の女の子のデリケートな部分のケアに抵抗があるみたいなので、女性の介護士さんのお世話になったりできる。

 

ドイツの介護保険について詳しく話すと長々となるので、ザックリ調べて良さげだった独日のサイトを2つずつリンクします。ご興味ある方はご覧ください。

 

下矢印ドイツ語の説明

 

 

下矢印日本語の説明

ドイツの介護保険

 

 

申請方法は簡単。我が家が加入している公的保険会社のホームページからオンラインで申請できました。氏名住所電話番号、生年月日、いくつかの該当項目にチェックして送信するだけなので10分もあれば済みます。キーワード「加入保険会社名 Pflagegrade Antrag」でググれば出てくると思います。

 

申請後、次のステップは、"Medizinischer Dienst(メディカルサービス)"と呼ばれる専門機関から派遣される人の自宅訪問です。

 

 

自宅訪問の予約日時が決まるまでに約5週間。どの程度の要介護なのか審査されます。今回、申請を加入者のオットーではなく、私がやったのでVollmacht/フォルマハト(委任状)に署名して返送しなければいけない面倒な事になったので、申請時は加入者にしてもらったほうが良いです。

 

次回に続く