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ネットフリックスのドキュメンタリー、最近は過剰気味で質が落ちないか心配。今月に配信されたばかりの新作犯罪ドキュメンタリーをサクッとご紹介。全4話のミニシリーズ。

 

【英語版】

 

アメリカで起きた連続殺人事件を担当した刑事さん達の捜査回顧です。ハリウッド映画のようなマッチョタイプばかりと思えばそうではなく、穏やかそうな方ばかり。1人の刑事さんが言った「警察(だけ)が被害者の声」みたいな言葉が印象に残りました。

 

 

第2話はシャーリーズ・セロンさん主演で映画化もされたアイリーン・ウォーノスのお話。

 

モンスター

 

13、4歳の少女が森の中で車中1人で暮らし、煙草1箱のために売春していた彼女の生い立ち。映画は同情を誘う内容ですが、「辛い生い立ちだからと(8人も)人は殺さない」ともっともな事を淡々と語る担当刑事さんのお話に頷けました。

 

2部構成の3話と4話はやりきれない気持ちになりモヤモヤします。警察の操作ミスもありますが、「嘘をつく」というどうなるのか少し考えさせられます。

 

被害者とその遺族のために犯人を追い詰める、地道な捜査が功を奏した結果のお話です。

 

それでは