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最初は「ゲーム・オブ・スローンズ」のパクリか?と思いましたが、違いました。2月19日リリース。

 

【予告編(英字幕付きドイツ語)】

(あらすじ)

2029年12月、世界規模のサイバー攻撃でブラックアウトになったヨーロッパは全てのテクノロジーを失った。それから45年後の2074年 、ヨーロッパは「トライブ(部族)」を形成し、大陸の覇権争いを激化させていた。その部族の1つ、オリジニ族は森で平和的に暮らしていたがある日、リブ、キアノ、エルヤの3姉弟は狩りの最中に高度テクノロジーを持つアトランティア族の飛行船の墜落現場に遭遇する。末弟エリヤは瀕死のアトランティア人パイロットから謎の技術を秘めた「キューブ」を託された。しかしそれを手に入れようと「クロウ」と呼ばれる部族がオリジニ族を襲い、3人は引き離されてしまう。リブは囚われた家族を救出しようと、クロウの奴隷となったキアノは脱出しようと、キューブを託されたエルヤはアトランティア人が住む「アーク」を目指すのだが…。

 

 

 

はじめに、演技が下手です。台詞も安っぽいです。世界観、ストーリー、登場人物は既存のSF映画にあるようなものです。

 

だけど、

 

それらがかえって味になっているのか、なぜか面白くて全6話を観てしまいました。ハリウッド製ではないメイド・イン・ヨーロッパの新鮮さがあっていい。ロケ地はドイツ、チェコ、クロアチア。たしかにドイツの森、東ヨーロッパの雰囲気が漂ってます。

 

 

注目は(自分が思ってるだけな)ユーロな衣装。たとえば、「クロウ」の戦士を率いるヴァルヴァラ卿↑のヒール。スニーカーしか履かない自分にはまず無理っていう形と高さです。それでも綺麗に立ったり、歩いたりしているから女優さんはスゴい。

 

 

「テクノロジーが失われたのに、なんでカードキーシステムがあんの?」とか、色々と矛盾や疑問が見えますが、それ全部気にしなければ楽しめます。なんだかんだ言って、次のシーズンを期待。

 

それでは

 

【おまけ: サイバーつながり】

久しぶりの日本食の記事に載せたAnimeな「サイバーシードル」。りんごの発泡酒をレモネードで割ったお酒。りんご酒の風味はなかったですが、甘くて飲みやすかったです。アルコール分3.5%。