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※政党の太字文字色は各党のテーマカラーです。政治関係ですが、難しいことはお話できません…
CDU(ドイツキリスト教民主同盟)とSPD(ドイツ社会民主党)以外でも例えば、FDP(自由民主党)は過去の選挙で与党入りの機会が何度もあったのに、全部拒否して脇から文句言うだけ。2013年総選挙では議席全てを失い、前回の2017年総選挙に議席を回復しました。信じて投じた票が無駄にされる可能性があるのなら入れません。
私「いっそAfD(ドイツのための選択肢)に入れたろか…」
と、そんな事を一瞬考えてしまったAfDとは……
最寄りのバス停近くで発見。後日なくなってました
Wer schützt uns vor den "Schutzsuchenden"?
誰が我々を"保護を求める者たち(=難民)"から守ってくれるのか?
「悪いのは全て外国人」みたいなプーなうたい文句に釣られるシンプルな人達が支持する極右で、違法性の疑いもある政党です。2013年の結成当時は国民自由主義とEU懐疑論を掲げていたのに、早々に創設者の1人を追い出したら右方向に猪突猛進で今の状態。選択肢と言いながらどこにも選択肢がないという。内部の権力争いにも忙しく、何回か党首交代して不安定。先日ニュースで聞いた話だと9月の総選挙はそんな理由で党首不在なるかもしれないとか。
でも、甘くみてはいけないのが悩みのタネ。今の状況だと今年の複数の選挙でも間違いなく(大)勝利するだろうなあ。
決められないのでオットーに意見を聞くと、
オットー「HARTZ-IV(ハルツ・フィア、第2種失業手当、生活保護法)廃止をしようとしてるからDie Grünen(緑の党)がええかな」
緑の党なあ…長髪の変な党首からやっと政治家らしい共同党首になってエコだけじゃなくなってきたもんなあ。Die Linke(左翼党)も女性2人の共同党首で良さげですが、行き過ぎたら共産主義やしなあ。
公平を期し、州選挙は立候補している全13政党の公約を読み、候補者を比較し、当日ギリギリまで考えるしかなさそうです。総選挙は州選挙のあとでじっくり考えます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
良い週末を
それでは