ご訪問、いいね!、フォロー、ありがとうございます。
「プ女子」とは、プロレス好きな女子のことですが、この作品は1980年代にプロレスをする女性達のお話です。
Gorgeous(ゴージャスな)
Ladies(レディーたち)
Of(の)
Wrestling(レスリング)
【GLOW(グロウ)】(英語版)
(あらすじ)
1985年。女優の"卵"のルース・ワイルダーはオーディションを受ける日々。端役の仕事すらありつけず、お金にも困っていた。そんな行き詰まっていた彼女にとあるオーディションの話が舞い込んできた。そのオーディションでルースを待っていたものは ー レスリング。
はじまりは女子野球の映画「プリティ・リーグ」と同じような感じです。レスリングと無縁な寄せ集めな女性達と発禁ホラー映画監督でGLOWコーチのサム、そして出資者である金持ち息子のバッシュが四苦八苦して女子レスリング・グループ「GLOW」を築いていくコメディーでありながら、感動もできる面白い作品。
この年代に彼女達と同じ年齢で生きた人にはファッション、経験、雰囲気など懐かしいものがあるかも。人種・性別のネガティブなステレオタイプがただのジョークだった社会だったんだなあと思うと同時に、この頃はエンターテイメントの世界にはまだまだ”創造力”があった。あと、どこでも喫煙できていた時代でもありました。
GLOWのスター役デビー
80年代の女性らしさ
今のエンターテイメントでは豊胸など、女らしさを過剰に演出しがちですが、このドラマではみんなナチュラルボディー。コスチューム姿は、綺麗だとさえ思えます。その姿でコーナーからバックフリップやスープレックスを決めればカッコいい!それぞれのキャラクターは面白いし、現実にあれば観戦したい。
一番格好良かった技「Crucifix(磔刑)」
立ったまま技かけ!
※写真はwikipediaより
シーズンが進むに連れ、GLOWメンバー達はレスリングを通して自分のあり方を見つけ、いがみ合いながらも友情を育み、GLOWが発展していく。彼女達の成功が嬉しい。でもそれぞれの道を見つけ、良くも悪くも変わっていく姿と関係に、初期の試行錯誤していたメンバー達を思い出すと複雑。
新シーズン製作が決定されてますが、フィナルシーズンです。
打ち切りになりました。
それでは
↓【おまけ1: プロレス恋愛の漫画】↓
アメーバさんのマンガにあります。試し読みだけをしたのですが、良い感じだと思いました。が、JKに恋をされる悪役レスラー、これなら普通にモテるんじゃないですか?プロがファンに、それもJKに手をつけるのは如何なものか?そういうところが気になりました。興味のある方はどうぞ。
↓【おまけ2: ドラマのOP曲】↓