昨日の日曜日の朝。横で寝ていたムスメがゴソゴソ動き出したのでスマホの時計をみると午前6時をすぎたばかり。

 

「お、今朝はムスメよく寝てくれたなー照れ

 

なんて思ってふと見た部屋の壁時計は午前5時すぎ。リビングルームのデジタルでないキッチンの時計も古めの衛生チューナーの時計も同じ…。

 

夏時間、始まってました。その日の夜中に変わると勘違い。実は午前3時くらいに変更していたのでした。結局、ムスメはいつもと同じ時間の午前5時頃に起きていた…真顔。それでも割と遅めなほうで、ムスメは午前3時でも平気な早起きさん。

 

時計は午後6時でも、体内的には「まだ午後5時」の感覚。夜もこれから21時、22時頃まで明るくなる。ムスメも昨日はさすがにいつもの午後6時半ごろ(午後5時半ごろ)には寝るのが早く、1時間ぐらい遊んでから寝ました。

 

己が認めた強者が相手の時のみ地に降りる!

 

夏時間を廃止なんていう朗報をブログにも書いたのに、そのあとすぐ「やっぱ無理」って廃止を廃止。EU加盟国の折り合いの悪さと決断力の悪さときたら!アレですよ、プーチンさんなんて「夏時間、やめい!」で終わりにしたんですよ?

 

昨日のTagesschau(ターゲスシャウ)に掲載された「夏時間は無駄(ドイツ語)」の記事の前にも省エネになっていないことは証明されてます。それどころか時間が変わることで体調も時差ボケの状態になり、気候の変化に敏感な人には数週間辛い。昔はそれで良かったかもしれませんが、今はもう夏時間が必要がないのです。

 

電球の廃止、プラスチック袋の有料化、そして新たなEUの課題ある使い捨てのプラスチック食器類の禁止。そういうエコをするのなら、夏時間もぜひ廃止してください。