第3段階の『Die Stabilitätsphase(シュタビリテートファーゼ)』、安定期。

 

この段階では… 2食 + 1ドリンク

 

  • 朝昼は食事、夜はドリンク
  • 継続期間は18週間
  • 食事についての注意事項はステップ2と同じ

この段階でようやく朝食を食べることができます。そこで何を食べればいいのか考えました。低カロリーでタンパク質を多く含み、低炭水化物の食べ物…。調べた結果、これだ!と思ったものは…『豆乳ヨーグルト』。ヨーグルト菌、ビタミン・カルシウム入りでお腹にも優しい。薄味のクリーミィな豆腐を食べているみたいで、豆乳が苦手な私でも食べられて今では朝食にかかせません。

 

↓ いつもの朝食。豆乳ヨーグルト200〜250gに1/4〜1/2個程度の小さくイチョウ切りにしたリンゴや洋梨などの果物、低炭水化物のチョコレート味のシリアルをスープスプーン2杯(約20g)。

 

黒いものは『チアシード』という、中南米原産の植物『チア』の種。水分を含むとかえるの卵みたいにプチプチとふやけます。1日15g以上は摂取しないで下さいとの注意書きがあって恐ろしい感じもするのですが、健康だけでなく美容にも優れたスーパーフード。これも大さじ一杯(10〜12g)、ヨーグルトに加えて混ぜてます。

 

  • 豆乳ヨーグルトは100g/43カロリー、炭水化物/0g
  • シリアルは100g/413カロリー、炭水化物/15g

 

そして昼食  ↓

 

デザートがわりの甘いチェリートマトにインゲン、人参、コーンにロマネスコ』。ロマネスコはカリフラワーの一種で幾何学な形が綺麗な野菜です。茹でた野菜にハンバーグ。(皿の大きさは26cm〜28cm)

 

いえいえ、じゃありません。いわゆる『大豆肉(ソイミート)です。なんちゃって肉ながらも、ぶた肉のような食感と味で思わずほんとに大豆かと疑ってしまうぐらいに美味しい。ちなみにハンバーグはしっかりハーブなどで味付けがしてあるのでソースは必要ありません。野菜もそのままでいただきます。遠慮なく、満腹になるまでたっぷりと食べる。

 

  • 大豆肉のハンバーグは1個(83g)が161カロリーで炭水化物が9・3g。
 
夕食はこれだけ ↓

 

大豆ドリンク一杯230カロリー、炭水化物は15g。

 

A. この段階で何が変わりましたか?

Q. いちばんはやはり体重(詳細は後日)。便秘などお腹の悩みとは以前から無縁なのですが、さらに調子が良くなりました。朝、目覚めればすぐ便意を催し、朝食後にまた便意でお腹はすっきり。食べる物もシンプルになってサラダなどは手作り。野菜は生か茹でるだけで、肉や魚も塩コショウするだけ。それだけでも美味しいと感じ、それで満足できるようになりました。今までは『余計な』味が多かったように思います。

 

2017年5月時点では、2食+1ドリンクの安定期にいます。期間が終了するまであと2ヶ月あまり。それまでにどれくらい体重が変化するのか…。

 

それではまた。