何から
書いていいか分からないくらい
悔しかったり
恨めしかったりすることが
ありました
沢山の友人がいて
その中でも
大好きな友人夫妻が
いきなり
職を失くしたの
今回で2回目で
多分 立ち上がれないんじゃ無いかと
そのご夫妻は養鶏をしていて
卵専門なんだけど
鳥インフルエンザが
関連鶏舎から出たため
自分のとこの鶏も殺処分対象になったみたい
ただ
酷いなぁって思うのは
殺処分されるニワトリさん達
何十万羽だよ
そして
もっと酷いのは
指揮する県関係者の一声で
殺処分されてしまうこと
わたしは殺処分しに来たヒト達にも
腹が立ってたんだけど
その友人夫妻に聞くと
殺処分してるヒト達自体も
ものすごいストレスを抱えているみたい
それに友達たちが
こんな辛い目に遭ってるの
知らずにいたら
国が農業や畜産業とか
守らなきゃ行けないっていいながら
苦しめてるのを知らずにいたと思う
そして養鶏をしている方に
補償はされるといっても
現実 石灰を撒かれたら機械が故障したり
鶏肉を卸しているところは
補償はされるかもだけど
卵を販売してる友達のとこは
卵には補償がないから
赤字になるんだよね
ホントに大好きな友達で
ほかの友達ともなんとか
出来ないかなと話してるんだけど、、
なかなか難しくて
やるせなくて
辛い
とりあえず 最後の卵の出荷が終わったら
営業できなくなる
友達のたまご屋さんは市内だけではなく
市外にも取引先があるから
その対応で大変みたいで
とにかく最後の卵は80個近く買わせてもらったよ
友達にあげてもいいし
台湾カステラ作るのにすぐなくなるから
クリスマスのケーキ分も含めて
すぐ消費してしまうのよ
販売してはないけど
毎年クリスマス前にちょこっとした
ケーキとか焼いて
aozora便で
クロネコさんに配送してもらってるから
今年も そうやって年末を過ごす予定だったんだけど、、
やるせない年末だよ
もう一度
生き物についての生死についてや
行政の在り方とか
深く考えたい事案だよ
友達夫妻の卵のおかげで
ホントに美味しいお菓子が焼けて
嬉しかったから
その分 悲しい
他のとこの美味しいってされてる卵より
白身が強いから
卵白泡立て系は
そこのじゃなきゃわたしは駄目だから、、
暫く
マカロンとか
台湾カステラとか
焼けないかもな