警察署に出頭を求められてジャージとサンダルで来る人もいればスーツとネクタイで来る人もいます。それは当然その方の職業にもよるし、
状況にもよりますけどね。仕事が終ってから来るのであれば作業着で
来る方もいるのは当然ですしね。
しかし、そこに人間心理が表わされていたりします。例えば、少しでも印象を良くしたいと思えば慣れないスーツで来る人もいるでしょうし、
どうでもいいと思っていれば作業着で来るかもしれませんしね。
真夏の暑い日にネクタイを締めてきたり、日曜日で会社が休みなのに
わざわざスーツで来たり、きちんとした恰好で来る人は普段からきちんとした生活をしている方かもしれません。また「警察に行くんだからきちんとした格好で・・」と考えるような真面目で几帳面な方なのかもしれません。
ですからその時の服装、恰好からもその人の人間性が見てとれたり
するのです。
さて採用面接に場を移して考えてみましょう。
例えば新卒の学生が「御社が第一志望です!!」と胸を張って答えました。さてその応募者の頭の先から足の先までよーく見てみましょう。
スーツのズボンに折り目がなかったり、靴が汚れていたりしませんか?
髪の毛はどうですか?男性だったらヒゲはどうですか?爪は切ってますか?
細部まで目を配ると本当に御社が第一志望なのかわかったりしますよね。「本当にこの会社に入りたい!!!」と熱望していたら最低限、身なりは
きちんとしてくるものです。それが普通の人間です。
そして採用面接という一世一代の勝負の場で細部に気を配れない人間は仕事でも同じです。極めて大事な商談の場でも絶対に今上の良い恰好はしませんし、そもそも良くなるわけがありません。それがその人だからです。
人間の「言動」と「行動」、どちらが信用できるか?といったら「行動」
ですよね。人間は言葉でウソを言います。言葉は簡単に言えますから
心にないことも言うことができます。
つまり身綺麗にする、身なりをきちんとする、というのは言動の裏付け
なわけです。つまり服装や身なりを見ることで本心を探ることもできる
というわけです。
採用面接では是非参考にしてみてくださいね。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。(^_-)
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