母が救急車で運ばれた日の朝

次女のエピソードを話したら

母は笑っていた

 

急変の日は次女のすべり止めの私立受験と

長男の第一志望合格発表の日

 

朝から受験票がなくて騒ぎ

受験校の行き方がわからず調べもせず

夫に連れて行ってもらうというエピソード

 

母の家に朝行ったときその話をすると

母は調子が悪いのに「受かるといいわね~」と笑っていた

 

夫が次女の私立受験に付き添って

私は長男の合格発表を見に行って

合格報告の電話を母にした時には

急変して意識がなく救急対応の真っ最中

父の焦った声が聞こえていたけど

長男の手続きがあるので飛んで行けず

私の代わりに在宅看護師が父に付き添ってくれて

無事病院に入院でできた

 

あのまま病院だったら母は孫たちの合格を知らずにいただろう

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無事退院して面会可能な施設には入れて

合格の報告が出来る喜びをかみしめている

 

 

 

【横浜】安心介護と育児のアドバイザー大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。

 

 
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死にゆく過程で変わるサポート量

2019年に母は再発した
仙台で治療をしていたので
病院の説明や退院の時
在宅介護導入などキーパーソンとして動かなきゃいけないときは
毎月のように仙台に通い介護をしに行っていた
 
ドアTOドアで往復6時間はかかる移動距離
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子どものことと仕事(一時期は管理者兼務)と遠距離介護をするには
2020年はダブル受験が控えていて
2019年と同じ行動を続けるのは無理だと思っていた
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新幹線の中で仕事。当時のスタッフには大変協力してもらったな💦
 
母が抗がん剤が効かなくなり
さあ、これからどうする??という時に
 
2020年の私ができるのサポートが変わることを父に話した
 
私は子どものことが大切で
もちろん母のことも大切なんだけど
犠牲に出来ないと思っていること
(その時点では状況がコロナではなかったので沢山あったはずの野球の試合や吹奏楽のコンクール)
母親として子供達の最終学年のイベントに立ち会いたいこと
受験のサポートは2人分なので
仙台往復に時間をあてられないこと
私の介護の想いを話した
 
遠隔サポートでできる状況予測説明
これから母が辿っていく経過説明
側に居る人が実際に対応しなくてはいけない状況予測説明
 
死にゆく人に初めて立ち会う父には
情報量が多すぎて
(決断できないほどの)
悪かったなと思うけど、決断にスピードが必要なことがある
父と母が横浜に転居を決めてくれたおかげで
心置きなく子供達の受験と母の介護に一生懸命になれた2020年
 
移動時間を減らしてくれてありがとうラブラブ
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日帰りはきつかった💦
 

 

 

 

お父さん、受験が終わるまで頑張ろうね!

子供達は受験が好きではないけどww
受験が好き♡

好きが高じてこんな講座をしているくらい好き

 

 

めっちゃ、モヤモヤやイライラや

自分の価値観と子供の価値観の違いに悩み

子どもへの愛に気づき

子どもからの愛に気づく

受験が好き♡

(受験にかかるお金は嫌いww)

 

どM流のココロの探求らしいマニアックな好きだと自分でも思っています(笑)
 
2021年はそんな受験が次女の高校受験と
長男の中学受験が重なるというダブル受験
 
母は横浜に来てからずっと次女と長男を応援していました
そして、そこ子供達をサポートしている私をいつも労ってくれました
 
夜毎日訪問していた私が
塾のお迎えに遅れないように
歯を磨いたりトイレに行ったりとナイトケアを一生懸命自分でやろうとすることで
私に負担をかけないように母は頑張っていました
 
覚悟して葬儀場まで父と弟決めてきてもらったくらい
体調が悪かった1月でさえ母は
「お父さん、次女ちゃんが
受験が終わる2月17日までは絶対頑張ろうね」
と次女の精神状態への影響や
私が介護や葬儀などで忙しくなって迷惑をかけてしまうことを
避けようと父に話していました
(だから、お父さん私のケア頑張ってねwwとお茶目に言ってました爆  笑
 
子供達の受験は
母にとって
迷惑をかけずに生きるという目標設定になっていたかもしれません
 
 

合格したよ、お母さん

退院当初

せん妄で

私のことも分からず

視点も定まらない空中を見ていた母

 

ホスピス施設に入ってからは

毎日面会に行って話をしたり手を握ったり

ホスピス施設の介護士さんや看護師さんに

苦痛のないように

話しかけたり起こしたりして欲しいと伝えて関わってもらっていました。

 

徐々に表情も出てきて

会話が出来るように戻ってきた

モルぺスの影響で傾眠がちではあるが

苦痛がなくて

毎日面会も出来て

24時間緩和のプロがいる場所で

キレイに丁寧に接してもらえる母を観てられる

父も幸せそうな時間を送っています

 

3月1日

次女が第一志望の公立校に合格が決まった時に

すぐに報告に行くと

目を空けて

「よかったね」と言ってくれたんですキラキラ

 

次女は母が好きでおばあちゃん

母の洋服やアクセサリーをもらっては身に着けて

「私とまぁちゃんは似ているでしょ♡」と母に話しています。

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きっと母は次女の合格を心から喜んでいるんじゃないかな。

 

実は母と話していた未来があります

 

『次女と長男の進む学校が決まったら

子供達や私の旦那さんが通いやすい場所に家を買って

同居しようね』

 

それは叶わなかったなえーん

 

待ち焦がれた合格発表・・・・

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母が

この日を目標に私や子供達に迷惑をかけないようにと

頑張っていた日々

私はこの日を始めとして母と同居するための家探しを使用と思っていた日

 

直接母に伝えることが出来て良かった

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