2月10日
息子の第一志望合格発表に喜びわき
報告の電話をすると
電話の向こうでは父が慌てて
母の急変の報告💦
まだあの出来事から4日しか経っていないと思えないほど
ドラマティックな4日間
【横浜】安心介護と育児のアドバイザー大場まさみです。
ブログにご訪問ありがとうございます。
急変は急に来るから急変
ドラマでは
家族の急変を知らせる電話の後に
あわてて病院に駆けつける
だけど、私は母の急変のお知らせの時には
息子の受験発表後の
合格手続き中
次女は受験中
弟は健康診断中
簡単に駆けつけられないのが
現実
コロナの影響
最後の別れ
○大病院の救急外来に運ばれたと聞いて
入学手続きを終えて
駆けつけたのが病院に運ばれて1時間後
この時期、救急外来では全ての患者さんを
コロナと疑いPCR検査
あとは症状から
脳出血、脳梗塞の検査
2時間待って検査結果が出て
どちらも否定されて
誤嚥性肺炎と
脳転移による急変の可能性で入院となりました
開眼しているけど
レベル3桁で
(反応がない状態)
救急外来の先生からは
『これから肺炎の治療と意識不明の原因を調べますが、入院でいいですか?
血圧が落ちたり
心臓が止まったり
呼吸が停止した場合
どうしますか?』
と聞かれました。
いわゆるこれがDNAR(終末期における蘇生処置拒否)の確認
救急外来では母に会えないので
意思を確認する術はありません
そもそも意識がないので確認できないけど💦
付き添いは2人まででした。
そこで家族で相談することもできません💦
何より家族の急変で動揺している時に
その命の続きを左右する判断はできないと
つくづく思いました
父の様子を見ていると混乱していました。
つまり
だからこそ普段
延命治療について
話しておくことが大事です
私は常に母と
どう介護について
生活について
生きるということについて
母の考えを聞いていたので
救急外来の先生に母の考えを伝える事ができました
延命治療とは
どんな風に生きていきたいか?
何を大切に生きるか?
延命ってどんな事と考えるか?
生きるってどういう事だと思うか?
わかりますか?
ACP(いざという時の医療処置やその後のケアの自己決定支援プログラム)というのは、
「死ぬ話」ではないんです
「最後の最後までどう生きるか?」の話なんです
話すのを怖がらないで。
日本人は死を忌み嫌うところがあり
まるで悪いことを話すかのように
話しますが、
死は100%の人間が通る道で
「いつか?」と「どうか?」の
違いがあるだけ
通る道のこと語りたくないですか?
いっぺん死んでみるWS
ACPについて話したい人は
いつでもご相談ください。
お待ちしています。
寂しいのは
毎晩行っていた母の介護がなくなって
夜が暇になったこと
受験も終わって
夜の塾のお迎えもなくなり
静かな夜・・・
アドラー式介護や看護に関する公式アカウント
アドラー式子育てや人間関係に関する公式アカウント
講座募集中
☆その他講座はリクエスト開催。お問い合わせお待ちしています。
②子育てで悩むお母さんのココロを軽くする心理学を提供する
③看護師さんの悩みに寄り添い幸せな看護師を増やす!!
介護や子育てで悩む人をなくしたい
■お申し込み&お問合せ